|
カテゴリ:アンタルヤアンタルヤ
数日前から雨が降ったり、やんだり。
時々青空も見せるけど、不安定な天気になってきた。 昨日、今日にかけてどしゃぶりはないけど、シトシト雨。 気温は寒波の来た日本やアンタルヤ以北に比べたら、温暖なんだろうけど、急激な変化に身体がついていけない!? だいたい、私はコート類を持っていない。 アンタルヤだから分厚いコートを着ることもない上に、クルマでしか移動しないから必要ない。 クルマで移動ばかりしているから、身体がなまるのだけど、これだけはよかったと思えることがある。 ひったくり、スリの類に遭遇しない、気を使いながら道を歩かなくてよい・・・ということ。 トルコはスリや置き引き、ひったくり類の犯罪の少ない国だったし、数年前まではアンタルヤでもひったくりとかの心配が頭をよぎることもなかった。 それぐらい確率が低かったと思う。 ところが経済的に不安定になり、職がなかったり、お金が稼げなくなると、主に若者グループの軽犯罪が目立つようになった。 カバンのひったくり、ケイタイ電話をすり取る。などなど。 ケイタイはシステムの都合上、いままでみたいに盗んだところで売れなくなってしまったのだけど、それでも先日、友人が路上でケイタイをすり取られてしまった。 周囲を見渡しても、カバンをひったくられたことのある人、ケイタイを盗まれたことのある人・・少なくない。 私はそういう経験がないなあ・・・って思っていたけど、これはクルマで移動しているおかげなんだと改めて思った。 だってドルムシュのなかですら、カバンを開けられることがあるらしい。 でもクルマに乗っていても、私はぼおっとしているけど、トルコ人の友人たちはキーロックしろとうるさい。 後部座席にカバンを置きっぱなしにしているから、停車中にドアをあけられて持っていかれたら追いかけようがないよ、ってことなんだけど、考えてみたら当たり前の警戒。 私一人がトルコは安全な国だって思って、ぼおっとしているけど、ぼおっとしすぎて、一般的に注意しなくてはいけないことまで忘れてしまっている。 実際、日本にいるときより、警戒しなさすぎである。 なんて話がそれてしまったが、今朝は太陽が見えない。 風呂の温水をソーラーシステムからガス湯沸かし器に変えなきゃなあ・・・って思っているところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月19日 15時38分24秒
[アンタルヤアンタルヤ] カテゴリの最新記事
|