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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2006年08月27日
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カテゴリ:出張表話&裏話
先週末から今日を含めての25日~27日はイスタンブルでF1トルコGPが開催されていた。
その関連で、先週頭からとにかく混んでいた。
F1の会場はイスタンブルのアジアサイドにあるサビハ・ギョクチェン空港のさらに先であるが、宿泊場所がないため、ほとんどが別の場所に宿泊し、移動するという方法をとっていたようである。
スルタンアフメットではホテルもたくさんあるし、なんとかなるだろうと、予約なしで来た客が、ホテルが見つからず、大きなカバンを持ったまま外で夜を明かしたり、ペンションによってはホテルが見つからない客のために自分たちの部屋を明け渡し、ベランダやクルマで寝るオーナーもいた。

私たちは事前から予約をしていたので、困りはしなかったが、こんな混雑したイスタンブルは初めてみた。

私は24日の朝から3日間の予定で日本のお客さんと一緒にテキスタイル関連の工場まわりをしていた。
正午には日本へ遊びに行っていたアドナンと息子がイスタンブルの空港に着き、その日の夜、ホテルで合流することになっていた。
さて夕食でもと外へ出たが、まあ、見事にたくさんあるレストランの席に空きがない。
それほど客がいたわけである。

レストランを選ぶのではなく、席が空いているところに座るしかなく、それでもどこも似たようなものなので、とにかく座って食事。
レストランによっては英語のメニューしかないわけで、それもらしくて面白い。


でもイスタンブルの知り合いが言うには、
「もっと景気のいいときはこんなもんじゃなかったよ。近年は人が少ない」ということである。

さすがイスタンブルである。
アンタルヤのカレイチの人気のなさ、これで商売しているカレイチ商人は偉いぞ。というか商売できているのか、心配になった・・・・。

26日に無事、今回の任務を終え、アンタルヤへ戻る。
私にとっては8日ぶり、アドナンと息子にとっては24日ぶりのアンタルヤ。
雲ひとつない青空から雲り空に変わっていて、アンタルヤの夏も終わったのか・・・・と、ちょっとおセンチになった一瞬であった。
(アンタルヤの夏はまだまだ終わらない・・・・)

メールのお返事遅くなって失礼しています。アンタルヤへ戻りましたので、しばらくは通常通り営業いたします。よろしくお願いいたします。





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Last updated  2006年08月28日 03時40分38秒
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