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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2006年10月14日
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カテゴリ:社長の一人言
今週の土日は仕事を休みにした。
それで子供と映画でも見に行こうと思った。
カーズっていうのですか? トルコ語タイトルはアラバラル(クルマたち)。
最初はマクドナルドのおもちゃで知ったから、期待はしていなかったんだけど、私も十分楽しませてもらった。

クルマのエンジン音やレース場での盛り上がりなど、気持ちを高揚させるものがあった。
それで見終わってから、なんだかすごく不思議な気持ちになってしまった。
その気持ちがなんなんだかわからなかったんだけど、ラストシーン、もしかしたら私が目指しているものがこれなのかな・・・って思った。

実力はつけておきたいし、実際そうでありたい。
でも表舞台に出なくてもいいし、末端の一流どころとおつきあいがなくてもいい。
自分を求めてくれる人たちのために何かできたらうれしいし、打算的なつきあいや都合のいいときだけしかよってこない人たちよりは、心から友達でいてくれる人のためにその時を生きたい。

私の商売のスタイルって実は商売になっていない。
でもこの商売が生きる楽しみになっている以上、いくら商売だからといって、損得勘定やお金だけで自分自身を動かせないのも事実。

人ってどこか、自分の生きる場所を探して迷い続けているところがあると思う。
それが見つかるかどうかは運もあるだろう。
でも見つかったときに去るか戻るかの決断はもう運ではないと思う。
勇気もいることだろうし、他人の人生も背負っている立場であれば自分だけの意志では決められないこともある。
自分の場所が見つかった人は幸運だと思う。





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Last updated  2006年10月15日 02時52分41秒
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