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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2006年10月26日
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カテゴリ:社長の一人言
ラマザンバイラム中は、親戚や知人・友人の訪問などがあって、みんな忙しいようであった。

アドナン宅は我が家から歩いて2分かからない場所で、お母さんが食事に呼んでくれたりするので、バイラムの挨拶にとも考えたが、今回も遠慮した。彼の一族も親族の多い家で、長男であるお父さんのもとへ一族が挨拶に訪れる。広い家に座る場所がないほど人が集まるようだ。

我が家のバイラムは世間とは全く逆で、とてもひっそりと静かに過ぎた。
トルコに親戚がいなくてよかった・・・・って思うのも、こんなときなんだけど、プラス外国人だからトルコの風習しらないもんね・・・って特典も多いに利用させてもらう。

さてアパートの駐車場に我が家のクルマだけが残った。みんな出かけているということである。
2軒ほどの住人がいたようだけど、彼らの家にも訪問者が行ったりきたり。

我が家へはチョコレートや飴を集めにくる子供たちが数人訪れたが、それも近所では留守宅が多かったのか、それほどたくさん来なかった。

バイラム初日には親戚はいないけど、トルコの各地の友人・知人からメッセージが届いた。
みんな忙しいだろうと、私は電話もしなかった。

私と息子は、遊びに来たトルコの友人たちと映画に行き、クルシュンルの滝とドュデンの滝に魚を食べに行った。道は空いているし、映画館もガラガラ。滝には家族連れがピクニックに来ていたが、普段の日曜日に比べたら空いていた。
ドュデンの滝を目の前にした川魚レストランがある。
夏は気温が低く、とても気持ちよいところである。
今の時期、寒いかとも思ったが、バイラム中は天気がずっとよく、半袖で過ごせる陽気であったので、涼しさが心地よかった。
夜中にビーチパークに行き、海辺で寝転がった。
深夜12時を過ぎているというのに、人の出入りが激しく、バーやディスコはトルコ人客でにぎわっていた。
ビーチも寒くなく、石浜に座って、帰ろう帰ろうと思いながらも、あまりにもの気分のよさになかなか立ち上がることができなかった。

25日までがバイラムで、26日と27日は学校が普通にあるし、世間も動き出しているようだけど、私はお休みをいただいて家にいる。息子が学校へ行っているので、久しぶりに(何年ぶりでしょう・・・・)ゆっくり昼寝をさせてもらった。明日は弁護士での面談と、市民スクールの会議があって出かけなきゃいけないけど、きっと店には行かない。強引に日曜日まで休みとるつもりでいる。

こんな感じでラマザン・バイラム+休暇は過ぎていく・・・・。





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Last updated  2006年10月26日 22時41分39秒
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