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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2007年04月29日
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日本はゴールデンウィークだそうで・・・・・。
アドナンは今年もそれに合わせて日本へ遊びに行った。

アドナンがいなくなった代わりに、今年は日本語講座の生徒たちが順番に私の面倒を見てくれるもので、私もすっかり甘えている。

このところの私の生活というと、家、店、日本語講座の3角地点の行き来だけである。
それに家の前からどこへ行くにもクルマの移動で、スポーツサロンに行かない限り、歩くこともない。
スポーツサロンに行く時間と心の余裕のない、最近(2、3か月ご無沙汰しているかも・・・)。歩いたのは何歩か、って数えられるぐらいである。
このままでは、不健康な年寄りになってしまう・・・・・。

・・・・それを案じた生徒の一人が、散歩に付き合うから、一緒に歩こう、と誘ってくれたので、今日はクルマなしで息子と歩いた。
家から南に歩くと10分ほどで海岸線にでる。
コンヤアルトのビーチが見渡せる崖の上であるが、ここが最近、整備されて、レストランやカフェが並ぶ、公園になった。駐車場もあって、休日になるとビュッフェスタイルの朝食を食べに来る家族連れや、カフェで海を眺めるカップルたちの姿が見られる。

今日のような、暑くもなく寒くもない日は散歩にぴったりなのである。
ここから博物館を過ぎてファレズホテルまで歩く。
ファレズホテルの裏手にあたる海岸沿いには、公園ができたらしい・・・という話だけは聞いていたが、歩いてみて初めて入り口がどこなのかということを知った。
ここから入るとガラスのピラミッドと呼ばれる見本市会場などに続く一帯が全てが遊歩道、公園になっていて、途中には東屋があるカフェなどもあった。
人もそれほど多くなく、池に魚がいたり、アヒルがいたり、かなりの距離を歩いたにもかかわらず、時間が過ぎるのを忘れてしまった。

parkgezi 009.jpg

午後3時ぐらいから歩き始めて、気がつくと8時である。
ミグロスが目の前だったので、そこまでもうひと頑張り歩いて、夕食を食べて、タクシーで帰宅したころには周囲もすっかり暗くなっていた。

生徒はアンタルヤで10年以上暮らしている。
それでもこんないいところがあるのは知らなかった・・・と感動していた。
私もアンタルヤに13年間住みながら、クルマで素通りするだけの生活で、歩いてみてこんないいところが近くにあったなんて本当に今まで何をしていたのだろうと、思ったほどである。

今年の夏は、夕方から公園を散歩したり、カフェでお茶を飲んだりすることもありかな・・・・と。





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Last updated  2007年05月01日 02時19分43秒
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