384005 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

mihri

mihri

Calendar

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

2007年06月24日
XML
復活日記はまだまだ終われないわけなんだけど、ちょっと休憩して、日曜日だし(・・・って曜日は関係あるのか)海水浴に行ってきた。

場所は地中海、アンタルヤ、ララ。
リゾート地なんだけど、ビーチもいろいろで、今日行ったところはオルネッキキョイの人工ビーチ。
外国人の観光客が増えて、山から削ってきた土砂で埋め立てた海岸で、砂浜なんだけど粒がでかくて歩くと足は痛いわ、今日は40度越えていたもんだから素足ではとてもじゃないけど歩けない。熱した鉄板を上を歩くのと同じで、素足で歩こうとして「あっちっちっ!」と跳ね上がっている人を何人も見た。
私もそのうちの一人なんだけど、足の裏が火傷したみたい。波打ち際までサンダルはいて行っても、たった2mが地獄である。肝試しで裸足でどこまでいけるか、なんて競争している人もいたけど、念のために手にはサンダル。そしてやはり耐えられず、途中でサンダルを履いていた。
なんだか地中海リゾートには似合わない、庶民的な雰囲気が漂っている・・・・・。

ビーチも外国人はごく一部で(自分を外国人として数えないところがミソである)、地元トルコ人か、別荘かプライベートビーチを持っていない小型ホテルかペンションに泊まりに来ているトルコ人観光客ばかり。
トイレと海の家が1軒。
地中海、アンタルヤ、ララという条件であって、ビーチリゾートという言葉がまったく似合わない。
海水浴としかいいようがないのである。

ビーチパラソルは持参、タオルも持参、水着は家で着てきて、水とボレキも途中のマーケットとパン屋で調達。いくら地中海でも地元人がいくと海水浴になるのである。
泳ぎながら、子供のころ夏休みになると行っていた田舎の祖父の家の日本海の海を思い出してしまった。

岬の先には5つ星ホテルのプライベートビーチが続く。
あの岬を挟んで地中海ビーチリゾートと海水浴って分かれているわけ。
いつかはあちらの人になってみせるぞ・・・と思いつつ。

クルマですぐに地中海に泳ぎに行ける贅沢に感謝しなきゃ・・・・。
日焼け止めを十分に塗って、さらに12時から14時半までの日差しが危険な時間帯は海に入らずにいたにもかかわらず、ヒリヒリである。

あと何度かは海水浴に行くことになるだろうから、帰国時にはきっと真っ黒。歯だけは白くしておこう・・・っと。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年06月25日 08時07分47秒
[アンタルヤアンタルヤ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X