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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2007年09月13日
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カテゴリ:社長の一人言
アンタルヤへ戻って、まだ時差ボケのミフリ社長・・・。
夕食の後は、知らない間にそこらで寝ているし、朝は早起き。

ところで飛行機に預けられる荷物の重量が、なんだか厳しくなっている・・という話をあちらこちらから聞いていたが、実際、厳しかった。
知人の話では春に飛行機に乗った際、二人で48KGで、8KG分の料金を徴収されたとか。私もそうだけど、いつもなら27、28KG、つまり二人で55KGぐらいまで何も言われたことないんだけど・・・。

で、トルコへ戻るときは預ける荷物をかなり調整した。
息子と二人で45KGまで落とした。まさか一人あたり2.5KG程度じゃ、何も言われないだろうと思っていたのであるが・・・・。
ところが成田で、「5KGオーバーですから、5KG分出してください」と言われて、ええーっ。2.5KGもダメなのか・・・と驚いてしまった。

毎度使っている航空会社で知っている人がカウンターにいたので、5KGオーバーのまま預けることができたが、こりゃ、今後カバンを変えなきゃ・・・って思った。
だってスーツケースって自身だけで6、7KGあるんだもん。
どこかの国の人の荷物みたいにビニールシートみたいなカバンで布テープでグルグル巻きにするか・・・って。

そして機内持ち込みのバックではもっと笑った。
パソコンがあるので小型のスーツケースを持っていたのだが、「機内持ち込みの荷物は1つあたり5KGまでにしてください」と言われて、中身を別の袋に分散したのだが、出すものを出して最後にスーツケースの中にラップトップパソコン1台になった。
それでも8KG・・・。許してもらえずどうしても5KGになるまで出せという。
「もう出すものがないのですけど・・・」

最後のパソコンが3KG、それも出してようやく5KGになったわけだけど、ちょっとまってカバンの中身はゼロ。
私はトルコまでこの空のカバンを持っていくわけか・・・!?
・・・・って空のカバンをトルコまで運んできたのである。
機内持ち込みのカバンも布袋とか、ビニール袋にするしかない・・・って思ったわけである。

イスタンブルからアンタルヤまでの飛行機では問題なく、「もっと預けてもいいわよ。わが社の飛行機はデカイから大丈夫よ!」などど、英語とトルコ語混じりで、お姉さんに言われただけである。





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Last updated  2007年09月13日 11時31分51秒
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