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カテゴリ:社長の一人言
ミフリ社長には金庫がある。
といっても、普通現金やら重要書類やら入れるわけだけど、ミフリ社長の金庫にはライター時代に使っていたニコンの一眼レフカメラ1台が入っているだけ。 しかももう何年も開けたことがない。 なにせ、入れるべきものがないわけだし・・・・。 で、その金庫の鍵を先の盗難事件で盗まれて、開けられなくなってしまった。 スペアキーもないのである。 でも別に開ける必要もないんだけどね・・・・と、4か月が経っていた。 必要はないのだけど、開けられないとなると開けたくなるのが人情・・・!? 鍵屋さんを呼んで開けてもらった。 開けたら、やはりカメラが1台入っているだけ。 呼ばれた鍵屋さんも言っていた。 「こういうケースでは開けたとたん、中からドルやらユーロやら現金があふれ落ちてくるものだけど、こんなカラの金庫を開けたのは初めてだよ」 そりゃそうだろうね。金庫はそういうものを入れるためにあるのだから。 金庫の鍵開けと新しい鍵のつけかえの家計簿。75YTL(約7600円)。 1トルコリラがついに100円を越えた。今まで1トルコリラ70円から85円とか、95円とか。 トルコリラの高騰で、外貨に換算すると何もかにもが高い。 トルコでの生活はますます苦しくなるばかり・・・・・。 カメラを取り出して、カラの金庫を閉じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月17日 21時03分37秒
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