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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2007年11月25日
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カテゴリ:社長の一人言
朝から総勢7人で引越し先の店舗の荷物の片付け。
ミフリ社長だって、体力も気力もないけど、何かしなきゃ・・・と邪魔にされながらも店内をウロウロ。やっと自分の仕事を見つけて(?)、雑巾で棚の埃を落としていた。
そこへ通信社のフセインがやってきて、
「おお、これは写真に撮らなきゃ! 一生に一度見られるかどうかの姿だ・・・」
とカメラを取り出す。

棚の配置をして、キリムと絨毯、その他の商品などをとりあえず、置いた。
とりあえずというのは、スタッフ、その他手伝ってくれた友人たちは、絨毯屋ではないため、畳かたもそろえ方も知らないので、ただ棚に置いてもらった状態だからである。
絨毯屋のキリム、絨毯の畳みかたってちょっと特殊である。
これだけは修業を積まないとできない。
畳みかたを覚えてもらうために、スタッフを絨毯屋修業に出さなきゃいけないな・・・と思ったり・・・。

それでも今日1日で床スペースが確保できたし、一部のキリム、絨毯は中2階と地下に押し込んだ。あとは一人で少しずつ手直ししていく。

中2階と地下はぼちぼちとモノを広げて、古い民家とか、遊牧民のテントの中とかを再現するように、古いものだけでできた空間を作って、ミフリ社長が・・・・もといお客さんに楽しんでもらう部屋にする予定。
つらい作業も、この部分だけはかなり楽しいかも・・・と思いつつ、ああ明日(って・・今日になってしまったけど)もまた片付けか・・・と、うなだれてみる。

日曜日の明日(って・・・もう今日だってば)は、夜にトルコの友人の結婚披露宴に招待されているので、早く片付けが終わったらいけるかもって思っている。
もし間に合わなくても花束ぐらいは贈りたい・・・・。
ミフリで長いことアルバイトをしてくれていたジェムと、同じころに社員として入ったスーザンが、長い春を経てやっと結婚することになったのである。
いわゆる職場結婚になるので、ミフリ社長としても感激である。






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Last updated  2007年11月25日 14時52分03秒
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