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カテゴリ:出張表話&裏話
キョフテというのはトルコで一般的な食べ物である。
ひき肉に香辛料を合わせて、俵型にしたり、平べったくしたり、細長くしたり、丸くしたり、串に刺したり、煮込んだり、ミニハンバーグ風、ミートボール風と様々な形と味で各地の名物料理になっていたりする。 それぞれにこだわりもあるから、その土地土地の地名が頭についていることが多い。 アクスキョフテシ、イズミールキョフテシ、アクチャアバットキョフテシ、イネギョルキョフテシ、テキルダーキョフテシ、ブルドゥルキョフテシ・・・・まだまだあるはず。 今回も土地の名前がついたキョフテを食べた。 メニューにも普通の炭火焼キョフテと別に名前が載っていた。 ○○キョフテシ。 細長く作ってあって、油分が少なめ。 油っぽいのが苦手な人にはちょうどいいかも・・・・と思うけど、思いっきり油がのった肉じゃないとダメなミフリ社長にはパサパサし過ぎかな。 ところで、前出のアンタルヤのアクスキョフテシは、ピヤズ(白いんげん豆のサラダ)と一緒に食べる。 肉は柔らかふっくらと焼いてあって、ピヤズもアンタルヤの場合はゆで卵とゴマペーストのソース(ニンニク、砂糖、塩、胡桃などと混ぜる)、お酢、レモンなどが入っていて美味い。 アクスと言えば、アンタルヤ遊牧民の土地である。 その習慣からなのか、アンタルヤのアクスキョフテシ&ピヤズ屋では、なぜかヨーグルトドリンク(アイラン)は飲み放題の無料サービスである。 ・・・・と出張先のキョフテの話から、アンタルヤのキョフテの宣伝になってしまった。 う~ん、ミフリ社長もついにアンタルヤルになってしまったか・・・・!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月20日 07時17分39秒
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