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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2008年06月28日
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カテゴリ:出張表話&裏話
カラプナールの周辺には、遊牧のために夏のみ集落が作られる。
白い土の壁に、丸太と乾燥された植物の茎で作った屋根。

カラプナールの人たちは、一般的に人なつこく、お客さんを笑顔で受け入れると言われている。言われているだけではなく、実際そうである。

私たちが立ち寄った集落でも、突然の訪問にもかかわらず、家に招いてくれて、チャイを振る舞い、食事を断ると、旅の途中で食べなさいと、飼っている羊の乳で作ったばかりの生クリームと、白チーズを包んでくれた。

この家には、老夫婦とお嫁さん、二人の孫がいた。
二人の孫はシャイな4歳の姉と、物怖じしない1歳の弟。
息子は町に仕事に出ていなかった。

家の中にはおばあさんが織ったトゥルがあった。

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Last updated  2008年06月28日 17時59分15秒
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