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カテゴリ:出張表話&裏話
カラプナールの周辺には、遊牧のために夏のみ集落が作られる。
白い土の壁に、丸太と乾燥された植物の茎で作った屋根。 カラプナールの人たちは、一般的に人なつこく、お客さんを笑顔で受け入れると言われている。言われているだけではなく、実際そうである。 私たちが立ち寄った集落でも、突然の訪問にもかかわらず、家に招いてくれて、チャイを振る舞い、食事を断ると、旅の途中で食べなさいと、飼っている羊の乳で作ったばかりの生クリームと、白チーズを包んでくれた。 この家には、老夫婦とお嫁さん、二人の孫がいた。 二人の孫はシャイな4歳の姉と、物怖じしない1歳の弟。 息子は町に仕事に出ていなかった。 家の中にはおばあさんが織ったトゥルがあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月28日 17時59分15秒
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