カテゴリ:旅行
急に温泉に入ってリフレッシュしたくなって、じゃらんネットで宿を押さえて昨日から一泊してきた。
夏休みに入ったとはいえ、月曜日だったため割とすいていた。 今回泊まった宿は、月の栖 熱海聚楽ホテル。 熱海には今までも何度も泊まりに行っているけれど、値段の割には食事もサービスも たいしたことないと思っていて、また泊まりたいと思えるお宿に出会っていなかった。 けれども、今回泊まったこの月の栖 熱海聚楽ホテルはなかなかよかった。 また泊まりに行ってもいいと思えた。 横浜から熱海まで1時間10分ほど。 崎陽軒のシウマイと大船軒の鯵の押し寿司を買って、快速アクティのグリーン車へ乗り込んだ。 熱海の天気はあいにく小雨。 宿は駅から歩いて5分ほどのところ。 宿に到着すると、ロビーと同じフロアの海が見えるラウンジにそのまま案内され、冷たいお茶と お茶うけを出してもらえた。 じゃらんのプランは、「○得プランお部屋おまかせ和室」という夕・朝食とも部屋出しのプランで 一応、海の見える部屋を希望しておいたら、希望通り海の見える部屋を用意してもらえた。 部屋に入ると、仲居さんがお茶を入れてくれた。 すぐに浴場へ。先客と入れ違いに私が入ると、中には誰もいなくて貸しきり状態だった。 頭から温泉の湯を何杯もかぶってから、露天風呂へ。 すだれ越しに海が見える。 ひとりでのーんびり湯船につかっていい気分 部屋に戻ると、雨が降って靄が出ていて、せっかくの海が真っ白になってしまい何も見えなくなっていた。 夕食は食べきれないほどの量。そしてどれもとてもおいしかった。 朝起きて貸切の檜風呂に入った。 が、やっぱり露天風呂がよくて朝から風呂のはしごをしてしまった。 お湯をかけるとき、なぜだか「浄化、浄化。スッキリサッパリになりますように。」と 思いながら体にお湯をかけていた。 そして、朝食もまた食べきれないほどの量。 白いご飯に生卵、のり、納豆、焼き魚にお味噌汁くらいとの予想に反して、 ご飯は釜飯(ゆうにお茶碗二膳分)、温泉卵、焼き魚、しゅうまい、などなど。 昨晩残したデザートもここでいただく。 朝食後のコーヒー券までついていて、ラウンジでいただいてもよかったが、部屋まで 運んでもらってチェックアウトの11時まで部屋でゆっくり過ごした。 今日は晴れたので海まで歩いていこうと思ったけれど、結局海には行かずに早々と熱海を あとにした。 なんだか早く家に帰って掃除をしたくなったのだ。 熱海に文庫本を持っていって一日で読み終えた。 タイトルは「3日で運がよくなるそうじ力」 最近、部屋が片付けられなくて滞っているのを感じていたけれど、伸ばし伸ばしにしていた。 この本を読んで、帰宅して一番にトイレ掃除をして、便器も床も水周りもぞうきんでふいて ピカピカになったのを見たら少し気分がすっきりした。 まだ手付かずのところはあるけれど、ひとつずつ片付けていこうと思う。 ヨーロッパ旅日記→2日目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.25 00:44:54
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