お出かけの一日
お盆の頃からずっとスッキリしなくて、過食だったり、何も食べられなくて寝てばかりのことが続いたりとしていたので、久しぶりに通っていた鍼灸へ行きました。食べるとすぐに眠くなってしまうのは、消化が悪くて、脳が体に横になりなさい、と指示を出すから眠くなるというのを以前、鍼灸の先生から教えてもらっていました。今回も夏ばてか消化が悪くなっているのだろうと思っていたら、やっぱりそうらしい。これからいろいろ忙しくなると思いますから、またしばらく通ってみたらどうですか、と言われたので、次の予約をしてきました。鍼灸で不妊治療もできるというのが、初めて訪問しておどろいたこと。というより、先生曰く「鍼灸治療は体全体を整える治療」というのだから私みたいに精神不安でも、肩こりでも、とっかかりが違うだけでトータルでみていくらしい。なので、即効性はなく、治療時間はかかるけれど、鍼灸治療は確実だと私は信頼しています。鍼灸のあとは、いつも近所の神社へお参りに行きます。おかげさまで、こんなに元気になりました。今日も元気に生かせていただいています。ありがとうございます、と。この神社(水天宮)は毎年3日まで5日までお祭をやっています。町内をぼんぼりがぶらさがっています。このお祭の最中は、水天宮で水の守護神が祭られているから、必ず一度は雨が降ると聞きました。今のところだと、明日が雨降りの模様。。。そして水天宮なので、安産祈願もやっています。お参りをして、祈願内容を見ていたら、ご祈祷ですか?と声をかけられました(笑)そして、友人のほーさんがミクシィで募ったオフ会ランチのため、飯田橋へ。飯田橋といえば、彩佳さんが教えてくれた、東京のお伊勢さま東京大神宮です。まだ行ったことがなかったので、お参りに行きました。東京大神宮は、縁結びに御利益のある神社らしく、女性同士や一人で参拝している人を多く見かけました。街中にあるこの大神宮がどんなところか想像がつかなくて、明治神宮ほどの大きさを思っていったら、それほどではなかったのでした。にもかかわらず、意外と参拝客が多くてびっくりしました。参拝をして、これからランチでお出愛する人たちのために、花みくじをひいて差し上げようと5つひきました。ご由緒を拝読したりして、さて帰ろうと思ったら、笛と笙の音色が聞こえてきたので振り返ると、しあわせオーラに包まれた白無垢姿の花嫁さまと花婿さまのご一行様が隣の会場から拝殿に向かって砂利道を歩いてきました。私は心の中で、おめでとうございます。お幸せに☆とお祈りしました。こういう場面に出くわすのもツイてます。しあわせオーラにあやかって、ありがとうございます。と東京大神宮をあとにしました。待ち合わせの1時を過ぎていたので、急いでカナルカフェへ向かいました。すでにほーさんを含め6名来ていました。あとから私を含め4名が集まり、総勢10名の会になりました。ほーさんは、ブログで紹介してくれていた『金欠病は生活習慣病である』を持ってきていました。横浜駅近くの大手書店ではどこも在庫がなく、取り寄せてもらっているので見せてもらいました。うーん。やっぱり片付けることって書いてある(大汗)玄関にビーサン、サンダルが並べてあるのはだめだと。風水のようなことも取り入れつつ、楽しくかかれているので、これを全部実行すればお金持ちね!と皆で盛り上がりました。そして、自己紹介をしたり、思い思いにお話して、3時には会が終わりました。私のお持ちした花みくじは、ほーさんと4名の女性の方に手渡り、それぞれに書いてあるメッセージに思うところがあるようで、感慨深げでした。次に表参道へ向かいました。ピープル・ツリー表参道店やニールズヤード表参道店に立ち寄りました。ここのニールズヤードには、ブラウンライス・カフェが併設されています。ニールズヤードから、すぐのところに、二階の窓から白いレースと薔薇が見えました。私の心を揺さぶります。見るだけ…と思って二階への階段を上がっていると、壁際にマリーアントワネットやポンパドール婦人の肖像画(複製)が飾ってあるのです。中はステキなレースや薔薇の小物がいっぱいで、お姫様気分を満喫できます。あれこれ見ていると、店員さんが「薔薇のジュース」を、小さなガラスの器に氷を1個浮かべて、レースのコースターを沿えてテーブルに運んでくれました。一見さんなのに、この応対のよさ。すっかりうれしくなりました。薔薇ジュースは色はワインのロゼのような感じで、味はローズウォーターを飲んでいる感じ。いろいろ説明してくださいましたが、おいしくいただいて買わずに帰ってきました。そしてクレヨンハウスに行きました。クレヨンハウスは、オーがニックレストランだと思っていたのですが、そもそもは絵本やさんだったそうですね。初めて知りました。1階はこども向けの本がたくさんおいてあります。一日中いても飽きないところです。2階はおもちゃがいっぱいおいてありました。ここでは鉄琴にはまりました。シュタイナーのおもちゃというものを初めて知りました。3階は、女性向の本と雑貨が置いてありました。最初に目に付いて手にとったのは、お産の家の大野明子さんの本「分娩台よ、さようなら」お産の家のことを知ったのは、昨年夏、天河神社で地球交響曲第五番の奉納上映を見たとき、龍村監督の奥様が、お産の家で赤ちゃんを産んだ映像を見て。いつか私にも訪れるかもしれない出産。大きな期待と不安が頭の中をかけめぐります(妄想中)昨日、『金欠病は生活習慣病である』の本を探しに行ったとき、入院している友達のお見舞いに絵本か写真集を買おうと思って見ていました。ネコ好きなので、ネコの本を探していたら、「ぼくはぼくでいい」という子猫の本を見つけました。モノクロの写真に出てくる子猫がかわいいですが、なんだか切なくなってしまって入院中の彼女が読むにはちょっと…と思って、雑誌にしました。(クレアのネコ特集)その「ぼくはぼくでいい」の写真展をやっていました。あれこれ見ているうちに、おなかがすいてしまったので地下のオーガニックレストランでご飯を食べて帰ってきました。ご満悦のお出かけの一日でした。