テーマ:ワイマラナー(43)
カテゴリ:犬の尿酸アンモニウム結石
通ってる動物病院は大きくて清潔で人気もあるのですが、先生が何人かいて診察のたびに変わります。
やっぱりお医者さんも人間なので…いろいろなんだよなぁと思いますね。 一回目はおばちゃん先生。粉の成分は不明だけど、尿中にもオレンジ色の粉末が浮いている。 膀胱のエコーをすると、本当なら液体だけなのでこういう映り方はしないのです。と。 見せてもらいましたが、濁っているような映り方。固体はないので結石はできてない。 成分も原因も何もかもよくわからないけど、外に出てきてるから詰まらない限り問題ないでしょうと。 飼い主としては、これだけはっきり妙なものがおしっこするたびに出て目に見えるのに…と全く納得いかない。 二回目はややいい加減な三十代後半の男の先生。春になってフィラリア薬を貰いに行った時。 前回がサプリやフード変えて様子をみましょうという結論だったわけで、当然カルテを見て何か聞いてくるかと思っていたら、フィラリアだけで終了になりそうだったので、慌ててこちらから頼んでエコー検査だけしてもらった。 この時は粉も出てなかったので、尿検査はなし。エコーの結果、綺麗な膀胱で問題なかった。 ってことは、フードもサプリも原因ではないんじゃ?と(実際変えてなかったので) 三回目はまたおばちゃん先生。6/15に皮膚のブツブツ痒みで連れていき、スリッカーのかけ過ぎで傷ついたところから細菌が繁殖しているとのことで、リレキシペット600を処方される。 この時に少量だけど粉が出ていたので、また検査した方が良いかと聞いたのだけど検査代が嵩むのを心配したのか?(笑)主人が、まずはサプリを止めてまた様子をみるという結論を出す。 先生の前で夫婦喧嘩するわけにもいかないからその場は従いましたが… 薬で皮膚も完治したようでした。サプリを少し量を減らしてみているうちに粉も出なくなりました。 四回目は8/27 一晩中、下痢が続きお腹がグルグル鳴り続けたサリーを看病してヘロヘロだったので私は病院に行きませんでした。 主人に粉を綿棒に採ったのを持って行ってもらったから先生が誰かわからない。 お腹を治すお薬が出て、とりあえず終了。 ここでとうとう決心してグルコサミンを止めたわけだけど…カニ殻のオレンジ色かもしれないしと思って(笑) これまでの間、ググりまくったけど尿結石の原因になるストルバイト結晶はキラキラ光るとどのHPにも出てます。 オレンジの粉は時間が経つと茶褐色になるけど、キラキラしてないので候補から消してました。 同じフードを食べている両親犬や姉妹犬に似たような症状はないかと飼い主さんやブリーダーさんにも聞きました。 どの子もそんな症状が出たことはないとのこと。 サリーは腎臓か膀胱に何か疾患があるけど、今はまだ若いから大問題にはなってないだけかも? という漠然とした不安を抱えたまま、夏バテ解消とともに調子もよくなりフード変えずに冬を過ごしました。 なんでここまで獣医さんに言われてもフードを変えないか… それは里親であるブリーダーさんが勧めるフードは成分表を見ても信頼出来るものだったということ。 ドックフードの原材料のクオリティに違いは色々あるとしても、成分にそれほど違いはないはずだと考えると どうしてもフードが原因と思えなかったから。 【送料無料】【ドッグ】【通販ドッグフード】<ARTEMIS>アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ 【13.5kg】【正規品】 中・大型犬の理想的なコンディションを維持 1歳~6歳【smtb-kd】 腎臓にしろ膀胱にしろ何かあるのだとしたら水分不足は良くないだろうと思ったのと サリーは消化不良を起こしやすいタイプなので、冬の間も水でひたひたにして。 腎臓や膀胱の病気を調べると、室内飼いでお散歩でしか排尿しないと我慢する時間が長くなってなりやすいとか。 うちは昼間は庭、夜はペットシーツでしてます。基本散歩の途中でおしっこしません。 いつも行く公園の芝生で2回だけしたことあった程度。全く我慢させてないのになんでやねん?! あまり水を飲まない犬種の子もなりやすいようです。コーギーたんとか。 サリーは一見ガブガブ水を飲んでいるようだけど、実はダーッと口の脇から流れ出ている(笑) 何か面白そうな事が他にありそうだと思うと、飲むのを止めちゃう。 私がちょっと動いただけで「何々?どっか行くの?」みたいになって。落ち着いて水を飲まない性格ではあるのよね。 5/12ゲイリーが治って元気になったの。日差しは強いけど気温が低くて助かるわ~ 自分のための覚書なので、ダラダラ長いです。まだつづく。 2018年追記。その後オレンジ色の粉は尿酸アンモニウム結晶、ワイマラナーの高尿酸尿症(あるいは高尿酸血症)は遺伝疾患で海外ではこの頃から知られていた。サリーと同胎の中に数頭発症している個体がいたと判明。遺伝子を持っていても発症しなかったり症状が軽い個体もいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年10月09日 10時50分09秒
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