テーマ:ワイマラナー(43)
カテゴリ:ワイマラナー高尿酸尿症
昨日は少し忙しい1日で、すっかり暗くなってから夜の散歩になりました。
帰ってきていつものルーティーン 人工涙液で目を洗眼しようとしてびっくり! ひぇ~!!!右眼が腫れてるぅ。 去年の手術後にステロイドの服薬を切った直後に出た症状にそっくり。 その後尋常じゃない目ヤニに悩まされ、早い話が手術は失敗。 視力も通院にかけた労力や時間も数十万円の治療費も泡と消えた悪夢がよみがえりました。 今は義眼手術に向けて角膜を大切にしないといけない時期です。 気にして引っ掻いたりしたら大変。 病院に駆け込みたい気持ちでしたが どーして何かある時って土曜の夜とかなわけ? 症状が出てる時は 高濃度でガツンと叩くという言葉を思い出し ビタミンCのサプリをいつもの倍量6粒 グリーントライプにコンドロイチンの粉末もいつもの倍。 温州みかんを2個食べさせました。 久しぶりにソフトエリカラ装着でご就寝。 明け方少しお腹がゴロゴロ鳴っていて 食べさせすぎた?と焦りましたが何事も無く。 今朝はかなり腫れもひいて、健康💩でした。 手応えあったので、もう一度ビタミンC3粒と トライプを与えました。 これが尿酸の悪さだとしたらその時一番弱っている箇所に出る傾向があるようです。 お昼くらいには、少し赤味は残ってるけど腫れはひきました。 サリーはとてもデトックスが苦手な個体と思われます。 今のところ血液検査では肝臓や副腎も一応基準値ですが、内臓全部が疲れやすいんじゃないかしら。 内臓が疲労していたらデトックスも進まないので、今日は半日絶食させることに。 食べなきゃ尿酸の原料になるプリン体も体内に増えないし、まぁ一石二鳥です。 補足ですが。 プリン体は多かれ少なかれほとんどの食べ物に含まれます。 高尿酸血症/尿症には、尿酸産生過剰型と尿酸排泄低下型があります。 サリーは犬なのにビタミンCの欠乏による産生過剰型です。 間違ったケアで長引かせると肝臓や腎臓に負担がきて排泄低下型になる気がします。 特にまだタンパク質を豊富に必要とする若年期の犬に尿酸アンモニウム結晶が出るからと プリン体制限で極端にタンパク質とリンの量が少ない食事を長く続けさせると…結石は再発するし肝臓が悪くなります。 そこまでいくと肝臓と腎臓と膵臓がドミノ倒し的に悪くなり、結石はますます大きくなり… リンの不足は骨軟化症になる可能性があり 運動量を必要とする猟犬に適しているとは思えませんでした。 そして心臓に負担がかかるアロプリノールの服薬…ダルメシアンを飼っている獣医さんのブログを読むと、この薬は寿命を縮めるリスクを承知で使うしかなく、痛風で寝たきりになるよりはマシということでした。 全てがどうにも納得いかなかった私は基本に忠実な病院が 尿酸アンモニウム結晶が出るとまず勧める ヒルズのu/dを使いませんでした。 サリーはまだ3歳だったので。 この先10歳過ぎて重度の腎臓病になってしまったら使うかもしれませんが… ビタミンC、自分で作っても足りなくて。 それで尿酸が出ちゃうんだから… それならビタミンCを補うのが早道だよね。 ドライフードにビタミンCが入ってないのがそもそもの間違いでは? 単純な考え方ですが、研究者やお医者さんより案外素人の単純さが正解かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年11月28日 18時47分04秒
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