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2004.11.10
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カテゴリ:絵本
ジプシーの昔話『たいようの木のえだ』(福音館書店)
フィツォフスキ再話 内田莉莎子訳 堀内誠一画

参考『太陽の木の枝』(福音館文庫)


今日、久しぶりの学校おはなし会(4年)でこの本を読んだ。
本決めの話し合い・リハーサルの段階で、文字の多さにおどろいたメンバーもいたほどで、14~5分の長さ。
絵本と言うよりは、物語に挿し絵をつけたという感じで、4年生に受け入れてもらえるのかなぁ・・・という不安を抱きつつも、プログラム担当者の強い希望もあって、組み込んだ。
「読み手」である私自身も、場面や登場人物のイメージを大切にしながら最後まで気を抜かずに読むように努めた。

ストーリーは、
1.主人公であるジプシーの若者が、「太陽の国」にあるという「太陽の木のえだ」を求めて出発する。
2.途中傷ついたワシに出会い、介抱してやる。このワシは「太陽の国」の王の使いであった。
3.ワシと一緒に「雲の国」の王女をさらって、「太陽の国」へ行く。
4.「太陽の国」の王と「雲の国」の王女が結婚し、褒美として「太陽の木のえだ」を授けられる。
5.ジプシーの若者は「太陽の木のえだ」を持って自分の国へ帰り、王女と結婚する。
という内容。王様やおきさきや王女が何組も出てきて、やや複雑?
しかし、意外にも男の子の喰いつきがよく、最後まで飽きずに聞いていたようだ。
(「・・・ようだ」というのは、絵本を読み聞かせるときは、読み手も絵本に集中するため、子ども達の様子をみることができない。子ども達の息づかいを体で感じるしかないのです。)

あとでメンバーに聞いたのだが、まるでTVゲームのロールプレイイングのような展開が、特に男の子に受け入れられたのでは・・・?ということだ。
う~~~む、なるほど。

風邪がながびいて気管支炎をおこしてしまい、途中で咳が出ないかドキドキしながら、なんとか3クラスこなした。ホッ( ´o`)п<






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Last updated  2004.11.20 10:32:19


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