『ホットケーキ』ノルウェーの昔話:一年生教室にて
3学期のおはなし会が始まりました。一年生はかわいいですね。==========1年生三学期プログラム========== 1.えほん「はなのあなのはなし」 2・おはなし「ホットケーキ」 (てあそび) 3.えほん「かもさんおとおり」 4.パネル「アイウエ王ものがたり」========================================『ホットケーキ』ノルウェーの昔話(おはなしのろうそく18)一年生にとっては10分という少し長めのおはなしですが、お話って、時間ではないんですね。コロコロと転がっていくお話に、みんなが身を任せて一緒に転がっていきました。このおはなしは、1.お母さんがホットケーキを焼く部分2.ホットケーキが逃げ出しいろいろな動物に会いながら逃げていく部分3.そして結末1の部分は少々かったるくなるので、さらっと・・・と思ったら、子ども達は最初の「このお母さんには子どもが七人いました。」に結構反応したんです。少子化の影響でしょうか?そのあと2の部分では、話の筋よりは、出てくる動物達の名前に笑います。少しずつ笑いの渦が大きくなり、次は次は、と身を乗り出して聞いています。「ガッチョブッチョ」で最高潮に。「ブータクータ」では普通に語っていても、これまでと異なる文章運びから、「食べられるぞ」とつぶやく子も。で、わかっているようなのに、「ガブッ、ゴクゴク!」では、一瞬し~ん。3クラスとも、少しずつ反応の違いはありましたが、子ども達の前でお話することの愉しみを味わった瞬間でした。『ホットケーキ』ノルウェーの昔話:勉強会にて