家庭の食卓から季節感がなくなる!
暑いです。涼しい夏を過ごして、今年はこのまま秋になっちゃうのかなぁ・・・なんて思っていたのに、この数日、関東地方は猛暑です。夜もクーラーが切れると、息苦しくなって目が覚めてしまいます。そんなわけで、クーラーをつけた部屋から、「中秋の名月」を見ました。雲が少しあったけど、月が隠れるほどでもなく、美しいお月さまでした。お月見といえば、なくてはならないのが「だんご」なのですが・・・うちでは結局用意しませんでした。最近では、学校の給食で季節感のあるものが出されるように工夫されているので、今日もご多分に漏れず「月見だんご」が献立表に載っていました。夕方、ぶたぶたちゃんに聞いたら、「人の残した分までもらって食べた」といいます。「じゃ、今日はもういいか」ということになったわけです。たまにやってしまうのが、学校でもカレーで晩ご飯もカレー。でもこれはホントに偶然。ところが、季節の献立となると、その日にあわせて当たってしまうので、重ならないようにするには、夕食の献立から同じメニューを削除!となるわけです。たまに「学校で出してくれるから(わざわざ作らなくて)いいわぁ」という声を聞くのだけど、うちで給食を食べているのはぶたぶたちゃんだけだし、もともと面倒くさがりの私なので、我が家の食卓からは急速に季節感がなくなっていくのです。