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カテゴリ:オススメ本
12月に入ってから、いきなりヘンな焦燥感に気持ちが支配されてしまい、
いつも思考だけが空回りしているようで、 起業塾の課題もなかなか手をつけられない状態になっていました。 それで日記の更新も滞ってしまった。 私が悩んでいたことの一番は、今後の方向性と、そのスケジュール。 今現在、私が持っている知識や経験と、 「これからやりたいこと」との折り合いがわからず、 「いつ」「どのように」「何の勉強を」「どのくらいの期間」やればいいのか? そこで得たことを、「いつ」「どのように」発揮し、勝負をかけるべきなのか? そんな漠然とした大きな問いの中でオロオロしていて、 とりあえず自分が興味もったことをボチボチやり始めてはみたものの、 それをやってる最中でも… 「こんなことで、時間を無駄にしてない?」 って自己ツッコミを入れてしまい、 さらに効率が落ちるという、マイナススパイラル…^^; 「この状態が長引くとキツイ…。なんとか解消したいぞ!!」 …と思って、いつも私が壁にぶち当たったときにするように、 本に救いを求め、かたっぱしから読みました。 で、よーやく昨日、"答え"となる本を見つけました。 私の人生の航海の「海図」となる本、「『運』をつかむ法則!」。 「自分の過去を知ることで、自分の未来を知り、 上手に運勢の流れに乗る」 …その為の本です。 この本をパラパラめくった程度では、"占い"だと感じるかもしれません。 だけど私はこの思想は、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といった占いとは、 一線を画していると思います。 これは経営学の「成長カーブ」と、東洋、西洋の占星学が出会って生まれた占いで、経営者、起業家にとってとても役に立つ思想だと思いました。 まず、本にあるシートに沿って、 私のこれまでの20年間を年表にして、それぞれの年がどんな時期だったかを得点に表し、 「自分の過去の流れ」を確認しました。 ※昨日は会社で仕事中、仕事もせんでエクセル使って1日かけて、 その年表作りやってましたよ…^^;; そして驚いたことに、良い事も悪いことも、停滞時期も発展時期も、 本に書いてある通り、12年周期で巡ってきているんです。 例えば今、私は女性起業塾に通って今後の方向性について試行錯誤中ですが、 それは以前、私が事務職OLだった頃に一念発起して、 デジタル系専門学校に通った時期と重なってるんですよね。 つまり今私がこうやって、やりたいこと探しで悪戦苦闘しているのも、 時間の無駄なんかではなく、前の12周期の「流れ」の、再来であるということ。 今現在の私が乗っている「流れ」は、 これまでの12周期を振り返り、反省すべきところは反省し、 そして次の12周期に向けて、下準備の時期に入るべき流れだということ… この本に沿って、過去20年の年表を作ってみたおかげで、 今の私が、自分の周期の「あるべき流れ」に乗っているということを確認でき、 昨日までの焦りがなくなりました。 ちょっと気の長い話ですが、「流れ」を意識してうまくコトを運んでいけば、 今から9~12年後に、私大ブレークしてますから~(笑) 今の私は「勉強、下地づくり」の時期であり、 とことん迷うべき時期でもあること。 なので、「興味あることは、かたっぱしから手をつけてみること」を自分に許し、 地道な努力をしていくことにします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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