中日写真協会岐阜支部主催の「岐阜基地航空祭を写す会2019」に数点
出品していました。
その中の一枚が、「岐阜基地航空祭を写す会2019賞」をいただきました。
1月24日から展示が開始され、本日30日に授賞式が開催されましたので、
休みをいただいて出席してきました。
25日に出かけてきた時の展示風景
一番左に単列で掲示してあるのが私の作品です。
授賞式の開始前風景。
14時開始の30分位前に着きましたが、すでに大勢の方がみえていました。
席で中日新聞の記者さんから少しインタビューを受けながら開始を待ちます。
中日新聞岐阜支局の課長さんから表彰を受けるのですが、お忙しいらしく
到着待ちとなります。
ここで協会の方から衝撃のコメントが。
岐阜基地航空祭を写す会は今回が最後となり、以降休止となるとのこと。
中日写真協会岐阜支部の会費で開催を続けていましたが、協会員の減少による
費用面の負担と、岐阜基地航空祭そのものの縮小傾向から、当面休止とされる
決定をされたようです。
活字離れが進み新聞の継続も難しくなっている中、やむを得ないのだと思います。
程なくして課長さんが到着、授賞式が始まります。
最初に名前を呼ばれ賞状とトロフィーを受け取り、他の方々の表彰が続きます。
多くの方が表彰されていました。
最後に講評をいただきましたが、私の作品について「ピントの合いに驚愕した」
のお言葉をいただき、とてもうれしく思いました。
ピントの合いとブレの無い写真を目標としており、とても上手く出来た1枚です。
また、コンテストの場合、最初に「ピント(解像感)」と「色調」の2点でふるいに
掛けられるので意識すると良いとのお話でした。
閉会後、会場の片付けを手伝ってから帰宅の途につきました。
やはり、来年は開催されないのがとても残念です。