カテゴリ:犬・猫との出会い
7月8日、犬の散歩中に仔猫を見つけました。まだ生後2~3週間くらい。母猫を探しましたが見当たりません。一匹だけ捨てられたのでしょうか。仔猫はぎゃーん、ぎゃーんと鳴いています。車に乗せるとしがみついたり、歩き回ったりしながら鳴きつづけます。犬たちは不思議そうに覗き込んでいました。ホームセンターで猫用のミルクを買いました。毛がグレーなので、名前は「gooちゃん」にしました。小皿にミルクをあけて与えましたが飲みません。まだ自分で飲めないのでしょうか。スポイトが必要です。大人しい雄猫のクロが、体をなめてあげていました。とりあえず籠にいれ、座布団でふたをしました。 gooは目を閉じて、もう息をしていませんでした。ちょっと目を離したすきに自分で外にでてしまったのです。犬は噛むとかいじめるとかでなく、小さい猫をなめまわしたりしてかまうことがありますが、gooは小さすぎてそれに耐え切れなかったのです。自分がもっと注意すれば・・・悔やんでも悔やみきれません。助けるために連れてきたのに、こんなに早く死なせてしまったのです。もう使うことのない、ミルクだけが残りました。 翌日の夜、gooのいた場所に行ってみました。母猫か、gooの兄弟がいるかもしれないと思ったのです。どこにも猫の姿はありませんでした。「これであいつとは本当にさようならだな」夫がいいました。
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Last updated
2006.07.20 06:17:47
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