プーは、以前住んでいたご近所で人気者だった。
「大人しくて、子供好きで、律儀」
小さな子供を連れた人には初対面でも近づいていって愛想をふりまいていたし
中学生は登下校時に
「プーさん、おはようございます」「プーさん、こんばんわ」
と挨拶。
通勤や犬の散歩のとき、プーが自分を毎日待っていると信じている人が何人もいた。
半家出状態だったのであまりわからなかったけど
今、毎日身近で生活していると
時々とんでもない猫なんじゃないかと感じるときがある
ずば抜けて頭がいいか
もしくはある種の感情(本能?)が特別発達している・・・?
太った気のいいおっさん猫のふりして
実は何でもわかっているようで
スターウォーズのヨーダを思い浮かべる、私です。