テーマ:犬猫派!(568)
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ちょうどその頃、あぶちゃん2号を保護しました。雌ですから、避妊手術をしなくてはなりません。雌の手術は25000円です。市や県の助成金がないかと保健所のHPを見たとき・・・とてもいやだけど開いてしまった、「保護犬」のページ。見慣れた黒犬の写真がありました。保護期間も明示されていましたが、どうすることもできなかった。 数日後、夫が外出している夜、公園に行きました。 「今、猫に餌あげました?」 「いえ、猫はいないし、餌は置いてあるし。さっききたとき別の車もいましたし。帰ろうかと思って」というと、私より少し年配の女性が車から降りてきました。 女性「この夏、猫ふえてますよね」 私「そういえばそうですかね。この先で子猫保護したけど死んでしまって、兄弟だけでも保護できないかと見にきているんですけど。確かに猫は増えたかもしれませんね」 女性「去年猫がとても増えて、○○さん(動物愛護団体)が50匹くらい避妊や去勢したんです。野良犬も増えています。黒い犬がいましたが最近みかけないのできっと保健所につかまったんでしょう。目をつけられているという話でしたから。」 保健所のホームページの話はできませんでした。 女性「あの犬、子犬二匹連れていたんです。子犬はどうしたのか・・・。いっそのこと、子犬たちもいっしょにつかまっていればいいけど。」 私が見た、絶望的な犬の顔が目に浮かびました。子犬の食べるものを探していた時期だったのか、もしかしたら出産時期だったのか・・・・。 女性「猫たちは、餌があるときは、あまるほどあるんです。でもないときは本当におなかすかしていて・・。私もできるだけ来ていますが、主人もうるさいし。交代できればと思って声をかけたんですけど」 「私は近所ではないので、いつくるとか約束できません。避妊のこと心配していましたが、○○さんが見てくれているなら安心ですね。」 女性「○○さんは、避妊手術の心配はします。でも決して餌はあげません。今年避妊手術をしてくれるかどうかもわかりません」 ・・・・当然じゃない?・・・・。 餌をあげるのも優しさ。でも、避妊の問題を無視した餌やりには100%同調はできません。むたろーがこの場所から少し離れた野原で足を骨折した状態で生きていたのは、虫でも何でも食べていたから。半端に餌付けされた猫たちが、避妊手術もされずに増えていったら・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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