猫学・猫論・猫日和（ねこがく　ねころん　ねこびより）

らっきょ小僧、毎晩おねーちゃんの布団でこんな風に眠っていたのに

急におねーちゃんの布団に来なくなって、部屋に閉じ込めても机の上や襖の前で寝ていて、おかしいな～と思っていました。何かきらわれることしたかしら？と

計画停電の夜、仕方なく火のない炬燵で毛布にくるまっていたら、モゾモゾやって来たらっきょ小僧・・・。なんだ、おねーちゃんのこと、きらいになったわけじゃないんだね。

そこでハタと気づきました。
地震のとき、きっとらっきょはいつものようにおねーちゃんの部屋でお昼寝していたのです。大きな揺れ、ひとりぼっちの寂しさ、恐怖・・・・。おねーちゃんの部屋は怖い場所になってしまったのでしょう。

最近は少しづつ布団で寝るようになりましたが
らっきょはやんちゃなようで、けっこう臆病で根に持つタイプ。
一度らっきょがペケをいじめたときおじさんが叱ったら（コラ！と言っただけだけど）、それ以来ずっとおじさんを見ると逃げる。そのくせ、抱いても逃げない。
犬はもっとずっとわかりやすいけどね～