猫学・猫論・猫日和（ねこがく　ねころん　ねこびより）

らっきょはあきらかに地震の日、おかしくなりました。それまでみんなといっしょに布団で寝ていたのにいやがり、昼もじっと一人で寝ていることがありました。さわられたくなかったのでしょう。食欲がないときづいたのは４月の５日頃。でも、いつもの半分は食べていました。これ　は感染？それとも発症？だとしたら急性？慢性？

今回いろいろネットで調べて、おねーちゃんが勝手に最高にいい方に解釈して疑問に思うのは

＊らっきょはエイズを発症しているのか？若すぎる気がするけど、白血病もキャリアならしかたないのか？

＊らっきょの白血病は慢性期でなく、３月にかまれた急性期では？それなら、治る可能性があるのでは？

＊白血病やエイズの症状とおもわれているのは、行き倒れから来る不調では？

なのです。

家に住み着いて一ヶ月くらいで、ポーという猫が白血病でなくなりました。最初の病院に一週間入院。でも増血剤くらいしか治療していなかったんじゃないかと思う・・・。ここは安いのですが、やっぱりちょっと問題かも・・。地元の人に聞くと「あそこは予防接種用」という声もありました。「もうどうしようもない」と言われ、帰り道、以前行っていた病院によりました。ニャーやタマの予防医療しようとした病院、ほかにもペケの大腿骨骨折とかお世話になったんですが、なにしろ高い。すぐ輸血して、ポーはとても元気になりました。でも３日後ぐったりして、２回目の輸血で失敗してなくなりました。ポーもまだ若い猫でしたが、あの発症が急性期なのか慢性期なのか、その頃はそんな知識まったくないので詳しい説明も求めませんでした。

そんなエイズや白血病で旅立った子たちに比べ、らっきょは元気なのです。
その子たちのときは私も不勉強で言われるままだったけど・・・
今の獣医さんが、「ここから立ち直ったらすごい」といいましたが、実際らっきょは自分で水飲むし餌もたべるし。食べ過ぎて、ダメージうけたことも。

おねーちゃんには問題は腹水と、おそらくそこから来る胃腸障害じゃないかと・・。でもこれは素人、しかもいいほうに解釈したがる飼い主の意見ですからね・・・。ただこの腹水で食欲不振や呼吸障害起こしてらっきょが死んだら後悔しますよね。

その「高い病院」にセカンドオピニオンを仰ごうか。でも正直言って、そこでも「これは無理」といわれるのが怖いのですね、きっと。何だかんだ文句言っても、相手はプロですし。

漢方、買いました。粉末と錠剤水にまぜてスポイトで飲ませたら抵抗されたので、困っています。メインの薬、カプセルなんですが飲ませられるかなあ・・・吐かれたり、のどにつまったら怖いし。

おとといかららっきょが飲み薬を異常にいやがりまして・・。今日電話で獣医さんにきいたら「朝の分はステロイドなのでできれば飲ませてください。」とのことでした。ステロイド＝免疫抑制剤、インターフェロン＝免疫促進剤、漢方＝免疫促進剤。こいつら、ケンカしないのか？と、けっこうネットでも問題になっていましたが、わかりません。らっきょが元気になれば、なんでもいいです。