さて、相変わらずのばってんらっきょ。
体重はちょっと増えて4.8キロ。
先日傷の消毒に行ったとき。「あれ!?首輪がない」
部屋の中では見つからないので、どうやらこの間脱走したときにはずした模様。
またつけましたけどね。首輪バトル復活か!?
らっきょの食欲がないとき
どの飼い主さんもすると思うけど、いろんなフードを買ってきてなんとか食べさせようとした。
でもあまり食べてくれず
おねーちゃんはもう半ばヤケになって、おじさんのいない夜
最後の晩餐と思って、らっきょの横でお刺身やステーキを食べた。ネットで、「食欲の無いときは帆立でもエビでも、何でも好きなものを食べさせる。最終的に猫はまぐろ、犬はステーキ」という意見が書いてあったけど、らっきょとペケは元々人間の食べ物に興味を示さないため、トロをあげても反応なし。しかし唯一、ホタテの缶詰の汁に反応。それからは帆立味の缶詰を選んで与えた。
そのうち飽きて食べなくなったので、海の幸系のスープを与えることにした。好んだのはモンプチ、シーバ、ミオ。あとメーカー忘れたけど、うちの近くのスーパーで売っているヤツ。でも何といっても、銀のスプーンの「おいしいスープ」。これだけは何も食べない日も食べてくれたので、おねーちゃんは本当に感謝している。きっと一生忘れないと思う。
スープととろみ系缶詰を食べさせていたある日。
昼間獣医さんが「ラッキーは無理と思いますが、他の猫ちゃんに上げてください。健康な子が食べても平気ですから」とくれた療養食のカリカリの匂いをかぎつけたらっきょ、いきなり袋を破りカリカリと小気味のいい音を立てて食べ始める。結果的に食べ過ぎて消化不良で病院にいったが、これには獣医さんもびっくり。シーバとか懐石とかモンプチとかいろいろ食べさせたけど、結局今は銀のスプーンの大袋に落ち着いている。
らっきょがカリカリを食べ始めた瞬間、そして病院から帰ってきたペケがムシャムシャ餌を食べた瞬間。
食べるということは生きることなのだなあと、教えられた瞬間