テーマ:猫のいる生活(139008)
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行方不明のプーのポスターは、意外なところで効果を発揮しました。 連休留守にして5/7に帰ったおねーちゃん、あぶがいないことが気になっていました。 あぶは3年前、南房総鋸南の「ばんや」という宿泊施設のある食堂で、浴衣を着たお客さんのあとをついて歩いていた人懐こい子猫でした。我が家に来ても相変わらず人懐こく可愛い顔をした子でしたが、古株のペケと三毛娘にいじめられました。庭にいることが多く、朝、車で犬の散歩から帰るとよくらっきょといっしょに出迎えてくれました。 プー探しのポスターを見た近所の方が5/11、私が海ほたるでらっきょを思い出して泣いていたまさにそのとき、連絡をくれました。 あぶの件では5/8にクリーンセンターに問い合わせし、「その地区ではこの一週間ありません」と言われていました。5/12、詳しい話を聞きに行きました。なんとそのお宅はプーの家出先のお隣さんでした。 電話を下さったおばあさんにプーの写真を見せると、「ああ、この子です」と言いました。「市の方が、首輪はあるけど迷子札がないので飼い主に連絡できない。外傷がないから、寿命だねと言った、首輪は赤だった、でも毛色はベージュじゃなくてクリーム色だった」といいました。私は疑問に思いました。プーはもう10年位、犬用の茶の皮の首輪をしています。丈夫ではずれません。そして青の迷子札をつけています。気になってあぶの写真を見せました。すると、「私は死んでいるとわかったら怖くて息子夫婦にまかせたから・・・。」と言って、息子さんを呼んでくださいました。息子さんはプーの写真を見て、「この子ではないです。自分としては、むしろこっちの子が近いと思う」と言って、あぶの写真を指差しました。「首輪はシルバーに見えました」とのことでした。 五分五分かな、と思いました。 5/13、もう一度クリーンセンターに電話しました。「この一週間ないと言われましたが、近所の方が5/7に回収してもらったそうですよ」 折り返しの電話が入り、「すみません、5/7に一件ありました。白い猫だそうです」 あぶではないかも? そしてその3分後、もう一度電話が。 ・・・・ あぶの首輪はピンクのビニール製
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