カテゴリ:思い出の中の猫たち
ナガちゃんの死について書き始めたはずなのに 保護した頃の記事を見ようとしたところ、その年の10月まで登場していませんでした。 この年は仕事や親戚関係の用事で、数日家を空けることも多かったのです。 しばらく兄弟の子猫のころの、思い出話にお付き合い下さい。 子猫たちは、しばらく私の部屋で過ごしました。 我が家には当時白血病キャリアのちびとろ、むー。白血病、エイズのダブルキャリアの三毛娘とらっきょがいましたので、隔離する必要がありました。 様子を見に行く度に、5匹の子猫は「ミニュミニュ」いいながら、一斉にモゾモゾと寄ってきました。部屋から出ようとすると、必死に鳴きながらシャカシャカ追ってきました。幼くして母猫と引き離されたためでしょう。 10日ほどたった頃、泊りで留守にする用事がありました。 留守のときはペットシッターさんに犬の散歩と餌やり、猫の餌やりとトイレ砂の交換をお願いします。 私はホームセンターで室内犬用のサークルを買って、サンルームに置いて子猫たちを入れました。 出かける前日。ふと見ると、一番小さなメスのミーニャカがいません!捜しても見つからず。。。でもしばらくして見ると、 サークルの中に作った寝床で、5匹くっついてスヤスヤ眠っているではありませんか。 小柄なミーニャカはサークルの隙間から外に抜け出たものの、また自分で隙間から戻って眠ったのでした。 5ニャンズにとっては、生まれた時から一緒にいる兄弟たちの元が、一番安心できる場所だったのです 保護して2か月、10月のタビ。 幼すぎたためか、5匹いっしょだったためか、怖いもの知らずの5ニャンズでした。 30キロ近いタミーだってへっちゃらです。
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