テーマ:猫のいる生活(138908)
カテゴリ:猫のふしぎ
コンビニに歩いて行こうとしたら、わーお、わーお。 大きな声で鳴きながら、ついてきました 我が家の最年長猫、たびちゃん9歳(多分) 海の公園で、都内から臨海学校(ってあるんですかね、まだ)に来ていた小学生たちが帰る朝にみつけてしまった、生後1か月に満たない5匹の子猫 途方に暮れる子供たちに、「おばさんたちが連れて帰るから、大丈夫だよ」 それからは大騒動、部屋に入るたびに、母猫とおもっているのか、わらわら寄ってくる子猫たち この5匹で、当時我が家の猫は最大に増えて、15匹(多分) でもたびちゃん兄弟は母子感染の猫白血病キャリア。 車と家内の事故で雌2匹が旅立ち、雄2匹が3歳のころ、白血病で旅立ち その後、12~14歳の先輩にゃんずが次々と旅立ち 気が付けば、最年長 たびちゃんはめちゃくちゃ人懐っこくて 仕事のスタッフを毎朝出迎えたり、駐車場まで見送ったり 一番びっくりしたのは 家の事情でしばらく帰省したスタッフが、何か月ぶりかで帰ってきたとき 二階にいたタビちゃん、たたた!っと階段をおりて 玄関にいる。 何?と思ったら、玄関を開けるスタッフ。 「おー、タビかー」 駐車場からの、足音を聞き分けていた、たびちゃん 手のひらにのった小さなたびちゃんは たびにぃとなって新人の面倒を見て たびおじさんとなって面倒を見て きっと、今はたびじぃになって、面倒をみている ぼくたち空を飛べるんにゃ! ぼくたち海を渡るんにゃ! あまりに元気で自由な5匹の子猫たちを見ながらくちずさんだ即興の歌 空とべないまま、海渡れないまま 猫の10年は 人の何年だろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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