先日、島根県の来待で北川八浪先生の講演会がありました。今年は2度目の講演を聴くチャンスに恵まれました。北川先生はベジタリアンを薦めておられます。我が家もベジタリアンには完全になりきっていませんが、玄米飯や野菜中心の料理が増えてきましたので、先生のお話がよく分かりました。
玄米にするととてもお腹の調子が良くなります。肌も綺麗になります。野菜が多いと心も楽になります。秋にはカボチャ、芋類、穀類などを食べ冬に向けての地力をつけます。冬は土の中のものが多くなり、大根、サツマイモなどを食べます。春になると躰の毒素を抜くために苦味のあるものを食べます。蕗の薹や木の芽など苦いけど春を感じるものですね。そんなものは躰の毒素を出してくれます。血が綺麗になったような気分になります。夏は水の多いものを食べます。キュウリ、スイカ、マクワウリ、二十世紀梨とか好きですね。ウリ科の植物は利尿作用がありますから躰の中から老廃物を出してくれます。そんなこんなで一年が終わります。2年続けて居ますが、全体的には躰が良くなっています。
最近の子供がいらいらしているのは、インスタント食品や肉食が多いからですね。そんな食事(餌)をとっているから、落ち着きのない子供が増えています。親がもっと子供の健康を真剣に考えてやってほしいものですね。
写真は北川先生と我々夫婦です。