年末までわずかというのに、ちっとも年末だという気分になっていないのは私だけだろうか。先日、東京に行ってきたときは、街中がクリスマス一色になっていた。こんな田舎ではぜったいないだろうな。品川のプリンスホテルに行ってきたけど、39階はけっこうおもしろいところだった。食事も最高!品川って随分変わってしまったなと遠くお台場を眺めてそう思った。
庶民の生活は苦しくなる一方で、東京の人は苦しくても元気に生きている。そんなところが田舎と違うのだろね。忙しく動きまわっている人の群れを見ると、圧倒されてしまう。常に動いていないと死んでしまうような感じがしますね。まるで鰹の群れのようですね。鰹ってじっとしていては死んでしまうって聞いたけど・・・・。東京の人もそんな感じですね。
一番、ニュースに疎いのは、田舎に住んでいる人だろうね。どんなことがあっても食うのに困らない。油がなくなったって、自転車で動けばいいし、大豆やトウモロコシがなくなるって言っても、周囲には食べるものがいっぱいあるし。それに自然に生えているものは、自分でとれば只だし。電気がなくなっても、ガソリンが値上がりしても、豆腐がなくても、けっこう田舎は生きていけるところなんだっていつも思っている。
東京の人は水がなくなれば、水がなくなったって騒ぐし、大雨が降れば川は氾濫するし、雪が降れば交通機関は泊まるし、暑い日が続けば、電気は止まるし、結局東京って一番危ないところかもしれないね。
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Last updated
2007.12.19 21:26:46
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