本日見つけた小さな幸せ

映画鑑賞会。今回選ばれた作品は「星になった少年」見たことがある子も多いと予想される。みんなで見ると、いろいろな違った意見もでて、クラスで話し合える。

坂本さんは、当校と姉妹校にあたる「光風台三育小学校」「北浦三育中学校」の元保護者。

『私と三育教育との出会いは平成４年の秋、次男が転校した小学校でのいじめにあった事から始まりました。ランドセルを切られて帰ってきたり、ノートを破られたりと、その担任と話し合いをしました。その先生は、「この小学校に通っている子供たちは生まれた時から一緒の環境で保育園も一緒　そんな中によそ者が入り込めるわけがない」とおっしゃいました。愕然とした私は、転校先を考え三育小学校を知ったのでした。１週間だけ試しに通学させてみたらどうですかとの事で、お言葉に甘えて、行かせることになりました。その２～３日後　長男が交通事故で亡くなりました。そのままずっ－と　妹までお世話になることになりました。そして翌年地元の中学校で姉が登校拒否になり、北浦三育中学校でお世話になりました。
昨年出版した本が話題となり　この夏「星になった少年が映画公開されました。動物と人同の共存という大きなテーマを掲げ、200万人以上の方に観ていただくことができました。・・・』

映画の中では、主人公がいじめられるところから始まるが、実際は、弟？
それにしても「ノートを破られ」もひどいが、「ランドセルを切られて」というのは・・・。映画の中では、主人公が蹴ったボールをさわらず、「ボールが臭くなった。」という描写。

いろいろな本を出版されている。現在も、市原ぞうの国・勝浦ぞうの楽園の園長として活躍中。

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