カテゴリ:授業
単位換算は、面白い。・・・と思う。
さすがに尺とか寸は、使うことがなくなった。 中学生の頃、釣りに凝った。へら竿は、12尺とか13尺とか言っていた。尺って30cm位なんだなあと身に付いた。一寸法師だって、「寸ってどれくらいかな?」と調べたものだ。 はやり、中学生の時だったであろうか? という本を読んだ。タイトルは・・・。 ・ ・ ・ 「海底2万マイル」。ジュール・ヴェルヌの代表作の一つ。「海底2万里」とお覚えの方もいるのでは、ないだろうか? こちらも存在する。 日本語では、他にも『海底二万海里』『2万リュー』と訳されたものが存在する(らしい)。 1マイルは、0.87海里。 また1マイルは、0.41里 なんだけど・・・。 リューは、??? 原作は、「海底二万リーグ」。 「LIEUE」という古いフランスの距離単位は約四キロだということなので「マイル」ではないし、海里でも・・・。話の中だから、深さは、こだわりを持たずに読んだ方がいい。でも、ご飯はどうなっているのかな? トイレは、どうしているのかな? 酸素はどうなっているのかな? と、いらぬ心配をしながら読んだ記憶がある。ひねくれていたからなあ・・・。 単位を1発で変更できるサイトが結構ある。たとえば、単位換算スクリプトでは、「距離換算」「面積換算」「重量換算」「容量換算」「温度換算」「仕事率換算」が即座にできる。 教室にあるスクリーンは、 50インチ。50インチを単位換算すると、127センチ。 何が? 対角線。 4:3のスクリーンだから、高さ76.2センチ。幅101.6センチとなる。こんな話をしたら、「50インチのテレビが、家にある」という子が出現。でも大きさが違うと。 最近のテレビなら16:9のワイドだろうから・・・、62.3センチ。幅110.7センチとなる。大きい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.20 07:03:14
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