本日見つけた小さな幸せ

本日7月27日「スイカの日」らしい。

スイカ生産者のグループが制定したらしい。
スイカの縞模様を「綱」に見立てて、「な（7）つのつ（2）な（7）」（夏の綱）と読む語呂合わせからだそうだ……。

だからか？　「美味しい西瓜の選び方」という題のメールが送られてきた。

昔は、「叩いてみればわかる」とアバウトに教えられたが、
今は音で選ぶほかに、説得力のある情報がある。
以下、メールの内容を簡単にまとめてみると……

１、音で選ぶ
　　ボンボンと音が返ってくるスイカは水分を多く蓄え、
　　肉もギュッと詰まって食べごろを迎えた証拠。
　　具体的には、
　　　●完熟したものは「ボンボン」と済んだ音がします。期待できる。
　　　●未熟なものは「ポンポン」「パンパン」と高い音がする。
　　　●熟れ過ぎのものは「ボンボン」よりも低い重たい音がする。

これこれ。お店でやっている人、よく見かけた。最近ないかも。

２、シマ模様で選ぶ　
　　シマ模様はっきりしていると甘く美味しい。
　　黒い部分が色濃く、緑との境目がはっきりしている。
　　シマがくっきりと浮き上がっているものは甘い。

3、ツルで選ぶ
　　ツルが緑色で周りが盛り上がっている
　　スイカは完熟になるとツルの付け根より周りが盛がってくる。
　　ツルの付根が凹んでいないものは未熟と診てよい。
　　ツルの付け根がくぼんでその周りが盛り上がっているものを選ぶ。　

4、お尻で選ぶ　
　　スイカのお尻にあるオヘソの部分が大きいものは食べ頃を表す。
　　オヘソの部分が大きいほど、今が食べ頃。
　　逆に小さいものほどこれから数日して完熟することを意味する。逆にいえば、日持ちする。
　　いくら日持ちするといっても1週間が目途。

　最近、俗にいう外れのスイカ（おいしくない）というのが少なくなったと思う。
　昔は、塩を振って、甘さを引き立たせて食べたこともある。
　今の子どもは、そんなこと知らないだろうなあ。

　……というか、「スイカが嫌い！」なんて言う子が結構いることに驚く。