カテゴリ:今日は何の日
本日は、伊達巻の日。
お節料理の中で、1位2位の人気を誇るのが(私の中で)伊達巻。 卵と白身魚のすり身とだし汁を混ぜたものを焼いて、巻きすで巻いたもの。 伊達巻の名前の由来は諸説あり。 ・「人目をひく」説 「伊達」という言葉には「おしゃれ」や「人目をひく」といった意味合いがある。 鮮やかな黄色をしていて、食べ物の中でも人目をひく色合いであることから「派手な卵焼き」から。 ・「伊達者の着物」説 伊達者(おしゃれな若者)が着用していた着物の柄と形と似ていたことから。 ・着物の帯に似ている説 着崩れを防ぐために帯の下に締める帯状を伊達巻と言うが、これに形が似ているから。 ・伊達政宗説 伊達政宗は、魚のすり身と卵を使った「平玉子焼」が好物だったと言われている。 この平玉子焼を伊達焼と呼ぶようになり、巻かれていたため伊達巻と呼ばれたから。 なぜ、今日が伊達巻の日になったかというと……株式会社千日総本社(現:株式会社せんにち)が 制定するときに「伊達政宗の命日」だからという理由で5月24日に決めた。 ちなみに伊達巻は、伊達巻は右巻き?左巻き? 答えは、どっちにもなる。表を右巻きにしたって、裏から見れば左巻き。 ただし…… 右巻きに見えるように盛りつけた方が良いらしい。 右巻きには「力が入る」という意味合いがあり、縁起がいい。 反対に、左巻きは「力が抜ける」とされています。 ……ということは、裏表に気を付けた方が良いということか??? 気にしたこともなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.28 06:45:56
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