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カテゴリ:健康
日本人の平均寿命は世界一。 善人は早死に
する。美人薄命の諺に照らすと日本人は悪人 で器量が悪いのか・・・。それは違うと思い ます。 機械は壊れます。スムーズに走る 新車も3年乗れば、不都合な個所を生じます。 生身の身体、神経やホルモンのバランスを壊 して病気にもなります。そんな際でも正確な 医師診断に基づき、適切な薬を処方の薬学と医学 の進歩が寿命の金メダルになったのだと思いま す。 それでも、ビックリする話。傷を治すのに消毒 は不要、過去の治療処置を否定する学説が信憑性 があるみたいです。 昔から近年まで、小さな傷を生じた際には赤 チンとかで、殺菌消毒をしないととても心配 で落ち着かなかった。 犬や猫は舐めて、傷を治す。人間もそうした 方が傷が早く綺麗に直るそうです。 消毒薬は細菌だけで無く、きず口の組織細胞 も殺すそうです。傷をしたら かさぶたを 生じて治る。だから、かさぶたは良い物と 信じていました。 違うそうです。 傷口は乾かさないで、 自然治癒力、しみでて来る体液で治すのが一番。 ガーゼで吸い取るのも間違いらしい。 かさぶたは 消毒薬で殺された人細胞の 死骸との話。 かさぶたの下の皮膚組織、酷いキズだった場合に 凹面やズベを生じます。 この話は私が数十年来 お世話にになっている 上市町にある内科医師のI先生から数年前に教わり ました。 病院に受診して治療はお金を払って。 傷口にヤス リだったみたいです。冗談じゃ無い。健康保険で 払ったお金も 国に返して欲しいですよねぇ。 ある 豪傑の医者が自分の身体の皮膚 に粘着 テープを貼って剥がす、負荷を数十回繰り返し 二つの傷を創りました。 そして、消毒して乾かすこれまでの常道の処置 と、非消毒でラップして乾かさない処置で治り を比較。 断然後者が良いと写真比較で紹介な さっています。詳細はネット検索。 傷口の処置で ヒットすると思います。 傷をしたら、水道水で洗って、白色ワセリンを 塗って、サランラップを被せて、周囲をテープ 等で止める。を繰り返すのが一番良いそうです。 ガーゼも不要とか。 そんな、過去の定説にはエラーも有りますが、 薬で治る病気、医療に感謝。 私は活動性慢性肝炎と20年前に診断されました。 インターフェロンの臨床試験の治験患者となり 入院処置も受けました。通院で点滴注射も受け ました。それでも、残念なが、ジワリ、ジワリ と病状が悪化。 そして、ついに、地方の公立病院で6年前に肝硬 変と診断、肝臓ガンに成り易いハイリスク状態で す。毎月、精密検査を受けなさい。これは、私の 私見ではなく、肝臓病学会の指針です。とS先生 に宣告を受けました。とてもショックでした。 ズットお世話になっている町医者で、肝臓病の 専門医に相談しますと公立病院のS先生に伝え、 病状の手紙を預かり、I先生を受診しました。 先生は手紙を読み、随分 驚かされましたねぇ。 私の診断はこれほどに深刻な状態では有りません。 でも暫く、通院治療しましょう。と激励してくだ さいました。 正しく地獄に仏のお言葉でした。 それから、とても良い薬が輸入されました。使って みますかと、投薬を受け2年間、経過。 今日も勤務後にI先生に受診、前回の検査結果に 基づき、エコー画像も診て、ビックリする位に肝臓 が良くなっている。 実は、今だから言えるけど、かなり肝臓は悪かった。 それが見違える位に改善しています。軽度の肝硬変 を残すが、繊維化してない肝臓の部位は物凄く良く なっている。と笑顔での嬉しい話がありました。 昨年は10月に体調不良で脳神経外科で脳腫瘍の診断 ガンマナイフで聴神経腫瘍の治療を受けました。 それから、血糖値が高い。血圧も高い。とマルチな 病状を指摘。もう嫌になっていました。 でも、肝臓が回復の朗報。 今は糖尿病は治療が必要。どうすると聞かれ、 もう駄目だった肝臓を治してくださったI先生 に 徒歩通勤で運動には心掛けていたが、食事 は食べ放題でしたと正直に話しました。 それなら、6年前に糖尿病の教育入院した体験に 基づき、食事制限を心掛けてください。暫く様子 を観ます。との温かい励ましを頂きました。 カロリー制限と運動で糖尿病もクリアーしたいと 思い、日記を綴りました。 腹が空いても頑張るぞ。 体重も絞ります。 ご褒美として、スリムな身体になると 下手なおわら 踊りも上手に見えるかも、、、。 ガンバリマス。 日々笑進 みき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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