笑甲斐

愚な兄は　何もしてやれず。

妹は享年　54歳で他界。

弟は　30歳代で他界。

ふらりと遊びに立ち寄ると

美味しい　コーヒー。私の

大好きむなコーヒーをいっも

飲ましてくれた妹でした。

家内が　大病した際も　その話を

聞くなり、先祖の墓に　病　治癒の

願掛けに　幼子　二人をつれて。

墓に祈願してくれたのは

20年前。その甲斐　　あって

家内は　病を克服　今も　お陰様

で　爺ババ　二人で暮らしています。

妹は　専業主婦でした。

腰痛が治らなくて　念の為に

接骨医院　から　整形外科に

骨に　転移ガン　がありました。

末期の肺がん　でした。

壮絶な　私は　死にたくないと

訴えながら、　皮膚がただれ

破れる中にも　必死で生きようとしても

もっていかれました。

何故、何故。残酷です。

兄弟　若い方から他界。　逆さ寿命。

義弟は　判事なので、生活の苦労も無く

これからも。充分将来があったのに。

惨いです。

義弟の悲しみは　底知れず。妹は
義弟に愛されて
太く短く　生きた　証。

毎日、仏壇の前に座り。泣いている話。

身につまされます。

縁(えにし)です。

義弟と私は　同じ生年月日です。

私は　息子、娘家族に　還暦の祝いを

豪華温泉で開催して頂き、感謝しているのに。

義弟と今度。　飲みに行き。

パワーを与えるのが　私の懺悔と思います。

皆様も　くれぐれ　お身体　ご自愛を
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　今回は　妹に合掌。