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カテゴリ:健康
北アルプス連峰と水に恵まれた富山県 何故か胃がん発症率全国一
私は2010年暮れ 胃マルトリンパ腫と診断。 低悪性度リンパ腫、胃がんと違う 珍病気。
告知受けた時、に落胆。 恐い病気二つ持つ身体に追い討ち。 前世の祟りかな でも、地獄に仏でラッキー。 抗生物質で除菌する治療で3ヶ月毎の 胃カメラ検査で順調経過。
治療方法は2010年の6月に保険診療が 適用されました。以前、胃マルトリンパ腫と診断 されたら即、胃袋全摘出だったとか・・・・
日常生活に支障 趣味も縁が切れる寂しさ。
胃袋を経由せず食品が腸に 落ちると。 インシュリン分泌の タイミングが狂い低血糖の発作 も起こるからです。
人類の敵、 ヘリコプターみたいな、螺旋状の ヒゲを持つ悪役細菌。 ヘリコバクタ・ピロリ菌がオーストラリア の医師と病理学者によって発見。 悪役証明が豪傑。 自分でヘリコバクタ・ピロリ菌細菌を飲んで、 潰発生を証明。 オーストラリアの医師は ノーベル医学賞を 数年前に受賞。本物の人類貢献。
胃袋は酸性なので住み心地が悪い、 ヘリコバクタ・ピロリ菌はアンモニア 作りに働き掛けて胃液を中和。 胃壁に寄生。
アンモニアが潰瘍や萎縮性胃炎を 誘発、やがてガン化するそうです。 ヘリコバクターピロリ菌が胃袋に感染す ると、他の要因、生活環境や食生活の悪 影響の負荷で、胃・十二指腸潰瘍が発生 することが11年前に解明されました。
更に、10年後の昨年、胃マルトリンバ 腫の原因も コイツだったと解明。
私は会社の健康診断の御蔭。 まず、感謝、感謝。
胃カメラで私の胃袋の異変を察知。 組織採取で病理検査の上市総合病院で 胃マルトリンパ腫の病気と診断。
県内の最高医療機関にご紹介をしてくださった 上市町総合病院の佐藤医師。
この病気治療の権威、富山医薬大の 杉山教授に診療を賜りました。
私を救った最先端の薬物療法。
日本ヘリコバクター学会が富山県で 6/24と6/25に開催。 学会の会頭は、富山医科薬科大学第三内科 杉山敏郎教授でした。
昨年、富山新聞での朝刊の杉山教授の 記事。凄い内容。
富山新聞朝刊 記事を引用。 富山新聞 朝刊 記事。
学会開催サービス企画で、 公開講座が 富山国際会議場で開催。 新聞広告を拝見。 是非で 拝聴させて頂きました。
公開講座で学んだ事。
50歳以上の人はヘリコバクター・ピロリ菌 8割感染。人から人に感染。 40歳以下は4割。この差は下水道完備状況 の差。 糞便で感染。
特に5歳未満の幼児は、免疫 力が弱く容易に感染。
今は、虫歯予防の配慮で皆無の行為。 幼児に硬いからとの食品を親や爺が噛 き与えたら駄目。即感染。
はい。転ばぬ先の杖。 ヘリコバクター・ピロリ菌を退治しておくと 胃がんを予防出来るとの事。
胃弱の人や肉親者に 胃がんの方が居た 人は、可能ならば、医療機関に相談で、 胃がんは回避出来るとの朗報。 そして、胃マルトリンパ腫の他に、 紫斑病の所見で発見される突発性血小板 減少症も。 悪役菌のヘリコバクター・ピロリ 菌が原因との事でした。 恐ろしい菌。 ヘリコバクター・ピロリ菌。 長編 その心は最先端医療の 恩恵を賜った私。感謝、感謝です。 学会期の翌日に富山県民の為に公開 講座をご企画の杉山教授に、そして、 聴講者200名程に、分かり易い公開講座 での講師を務めた。 杏林大学第三内科、高橋信一教授、 富山医科薬科大学第三内科、加藤智恵子準 教授に生意気ですが一県民としてお礼申し 上げます。 日々笑進 みき
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