笑甲斐

地元新聞11/11の朝刊に 

富山県が開発した無花粉杉の

「立山　森の輝き」の植林が始ま

ったと記載。

北日本新聞のお写真。

私はスギ花粉症。

鼻水に苦しめられて鼻をかみすぎて

耳に負担がかかり難聴になりました。

アレルギー体質は原因物質

との接触を少なくする事が大切。

春先に恒例のごとく

杉の木を揺さぶって杉花粉の生育

状況を紹介するニュースを観ただけで

条件反射。鼻がムズケズします。

戦後の国土復興で植樹された杉。

大木になった昭和末期。

採算性に誤算が生じて、伐採がなされず

に野放しになり、物凄いスギ花粉が飛散

した事と車社会による大気汚染が相乗して、

スギ花粉症が国民病の地位を獲得された

と聞きます。

そう考えると。スギ花粉症も人災なので

もっと医療費の補助をして欲しいと私は

思います。

でも余りにも莫大な補償になるから議論も

されないのか・・・・・・・・・・・・・・・。

不平等ですねぇ。

そんな愚痴を言っても　身体に悪いだけ。

そして、今朝の朗報。

富山県の研究者が1992年に富山市の神社

で初めて見つけた。突然変異の無花粉スギと

新聞に記載。

無花粉杉。

二十数年の研究経過で漸く、実用化。

孫の世代には　スギ花粉症が過去の病と

なるかも知れない素晴らしいニュース

であると私は思いました。

地道な研究成果の実用化を心から

お祝い申し上げます。

感謝、感謝。

　　　　　　　　　　日々笑進　みき