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2012年12月05日
カテゴリ：健康
12月3日(月)に富山医薬大病院 で胃カメラ検査を病気フォローで 受けました。
最近、体重の減少が少し気に成って ました。異常が無いことが分かり安堵 しました。
私は2010年11月に胃マルトリンパ腫 と言う珍しい病気を診断されました。
この病気は数年前迄は、胃袋全摘出が 必要とされた怖い病気です。
医学の進歩でこの病気の誘引として ヘリコバクター・ピロリーが関与している 事が分かり、除菌療法が2010年の春 から保険適用になりました。
ペニシリン系抗生物質、マクロライド系 抗生物質、プロトンポンプ阻害剤の3剤 を1週間服用して、3～6ヶ月毎に胃カメラ 検査と組織検査で経過観察をしています。
薬物療法が無効の場合は放射線療法も 必要でしたが薬剤が著効しました。
誠に有難い話。リンパ腫で月面の様に デコボコに腫れていた私の胃壁は随分 綺麗になっている事が確認されました。
胃袋を全摘出すると日乗生活にも 大きな負担になるので、薬剤の服用 で病気が治り、とても嬉しいです。
ヘリコ・バクターピロリ菌を発見された オーストラリアの医者2名はノーベル医学賞 を受賞されました。
ヘリコバクター・ピロリ除菌療法 で胃がんの発生も抑えられるそうで゛す。
誠に有難い人類貢献だと感謝、感謝です。 日々笑進 みき お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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