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テーマ:今日のワイン(6029)
カテゴリ:ワイン
この日飲んだワインです。
『EL HAYEDO 2000』 スペインのワインです。 格はVdlT(Vino de la Tierra)。 日本では地酒に相当します。 1本500円です。 真ん中あたりの『COSECHA』、これはヴィンテージと同じ意味? ググッてみると 『ENVEJECIDO』は年代色の 『ROBLE』は樫の意味 のようです。 年代色の樫??? 葡萄の品種は?と調べてみると、スペインの赤ワインに使われる 代表的な2種が分かりました。 裏のラベルに『tempranillo』と『garnacha』を見つけました。 『garnacha』はガルナーチャ、と読めそうだし 『tempranillo』の後に書いてあったので、多分そう ではないかな・・・ 初めてのスペインの赤ワインなのですが、渋みとかスパイシー とかではなく、なんというか酸味も感じるし、スルスル飲める 感じではありません。 今まで飲んできた中で、一番個性がある、と感じました。 ●Tempranillo テンプラニーリョ スペインの高品質な赤ワイン造りに欠かせないブドウ品種、比較的冷涼な気候を好み、生育の速いブドウであるが、色が濃く、長期の熟成に耐えるワインが出来上がる。とりわけ、リオハワインの骨組みを形作る品種で、リオハ・アルタ、リオハ・アラベサ地区では、70%の植栽率を誇る、リベラ・デル・ドゥエロではティント・フィノと呼ばれる。スペイン以外の国では、ポルトガルやアルゼンチンでも栽培され、カリフォルニアでもバルデペニャスの名で少量 栽培されている。 ●Grenache グルナッシュ フランスの南部やスペインで重要な赤ワイン用品種。スペインではガルナーチャと呼ばれる。比較的多産性で、色が薄く、しまりのないワインになりがちだが、収量 を抑える努力をすれば、果実味たっぷりのヴォリューム感あふれるワインとなる。シャトーヌフ・デュ・パプの認定13品種のなかで最も使用率が高く、グルナッシュを単一で用いる生産者もいる。高いアルコール度を容易に得ることができるため、南フランスでは天然甘口ワインの主原料として利用されることが多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 6, 2005 12:33:48 PM
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