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テーマ:今日のワイン(6028)
カテゴリ:ワイン
『SYRAH ROSE』 桜の時期はロゼワインをお勧めしてるサイトさんを見かけたので よく分からないまま買ってしまいました~。 600円で購入。 格は『Vin de Pays』、『D’OC』とあるので産地は南仏。 『SYRAR』は葡萄の品種ですよね? 裏のラベルには『100% du cepage Syrah.』と、あります。 『Temperature ideale de service entre 8 et 10℃』は 『8~10℃くらいまで冷やして飲む』ということでしょうか・・・ 味わいは、酸味があって白ワインに近いですね。 製法は赤ワインに似てるのですが。 元々シラーは赤ワイン用の品種のようなので、赤も飲んでみないと なんとも・・・ ★Syrah シラー 北部ローヌ地方で最も重要な赤ワイン用品種。 コート・ロティやエルミタージュを生み出す。 とても濃い色合いで、タンニンが多く、長期の熟成に向く。 スパイシーでアルコール度も高い、しっかりしたワインになります インクのような香りやサラミソーセージや胡椒などのスパイスの香りが特徴的です。 比較的やせた土壌を好み、昼夜の気温差が激しい土地で本領を発揮。 フランス以外では、オーストラリアで人気の品種。こちらではシラーズと呼ばれ、一般 にカベルネ・ソーヴィニョンとブレンドされることが多い。 ★ロゼワインの製法 造り方は赤ワインと良く似ています。そして使う葡萄は赤い葡萄です。 葡萄を潰すところまでは赤ワインと同じですが、この後、赤ワインが葡萄の皮と長い間接触させて十分に色をつけるのに対し、ロゼワインでは短時間で終了させ、プレスして葡萄の皮を分離してしまいます。この短時間でついた薄い赤がロゼワインの色です。プレスしたあとは白ワインと同じような工程で瓶詰め・出荷が行われます。 なお、古代のワインは皆ロゼワインだったといわれています。 なぜなら、白ブドウは黒ブドウの突然変異であり、昔は黒ブドウばかり。黒ブドウを力いっぱい圧縮すると、ジュースになった時点ですでに赤い皮の色がうつっています。 それを発酵させてロゼワインを造っていたというわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2005 02:15:20 PM
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