https://news.yahoo.co.jp/articles/fb193d6cbfb1fb051c63ed98ce376beb48d6c0f9
というわけで、一年納めの九州場所も無事千秋楽を終えることができました。そんな場所ですが、幕内最高優勝は大関、霧島関が2回目の賜杯拝戴の栄誉を、です。
て、2場所続けての大関が賜杯を手にする、というのは番付上位の力士の面目躍如でしょう。土曜日の優勝争いで並んだ熱海富士関を危なげなく退けた一番、そして、優勝は決まっていたものの自身の星をさらに伸ばした大関同士の対戦も見事なものでした。13勝2敗での優勝ですが、中身のある優勝でしたから、今場所の霧島関に文句のつけようはないですよね。
さあ、これで年明けの初場所は霧島関の綱とり場所となります。霧島関は大関昇進をかけた場所もあっさりクリアして大関の地位を勝ち取った力士なので、ここは案外あっさりもう一つ上の番付を勝ち取ってくれるのではないか、そんな期待をしてしまいます。さあ、今年一年の大相撲は一区切りですが、来年に向けて、さらに面白い取り組みがいっぱいみられることを期待したいですね。その中心が霧島関になるかどうか、そこに注目したいです。