というわけで、昨日のエントリーで金曜日にコンサートに行きました、でしたが、この日はなんと夜もコンサート会場へ、でした。こちらでは日本センチュリー交響楽団さんの定期演奏会を楽しんできました。曲目等は以下のとおりです。
日本センチュリー交響楽団 第278回定期演奏会
曲目 ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77
ブルックナー 交響曲第3番 ニ短調 WAB103 「ワーグナー」
(1873年ノヴァーク版第1稿)
指揮 飯森範親
独奏 三浦文彰(ヴァイオリン)
ブルックナーとショスタコーヴィチの大曲が2曲一度に聴ける、とまあお腹いっぱいなコンサートになりました。メインのブルックナーの話題は次回に譲りまして、前半のショスタコーヴィチから。
て、大河ドラマ「真田丸」のメインテーマで見事なヴァイオリンソロを披露された三浦文彰さんの独奏、これも楽しみでしたし、もちろんこのショスタコーヴィチの難曲をどう演奏されるのか、そこにも注目でしたが、期待値をはるかに超える見事な演奏でした。若手のヴァイオリニスト、こうやって続々と登場してくれるのはコンサートファンとしては嬉しい限りです。
そしてこの曲もショスタコーヴィチの曲らしい低音大活躍、でした。となると注目はもちろん?コントラちゃんでしたが、とても効果的な音が随所に、でした。こんな難曲に当たれる気は全くしないのですが、やってみたいなあ、と思うのは勝手ですから、はい、とてもやってみたくなりましたよ。