というわけで、金曜日は堀米ゆず子さんがソロヴァイオリンを担当され、ブランデンブルク協奏曲の全曲演奏会がありました。驚くほど安いチケット代も相まって、満員の聴衆でしたが、見事なアンサンブルを堪能させていただきました。
て、ソロパートを持たれる奏者さんはいずれも有名なプレーヤーさんですし、伴奏を付けるPACオケのメンバーも息の合った素晴らしい演奏でした。ここからさらに上のキャリアを目指す若手プレーヤーが切磋琢磨するPACオケですが、チェロの辻本さんはまさにそれを体現された方ですし、そういうところでの刺激も相当なんだろうな、ですよね。
いやあ、この6曲を一気に聴くのはなかなか体力もいるなあ、ですが、この日同じ演奏会を聴かれたお友達様とこの後おいしいご飯を頂きまして、それも至福な一日になりましたよ。