https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240314_0257/?tpgnr=sports
というわけで、大相撲春場所は序盤の5日間を終えました。三役以上での勝ちっぱなしが小結の阿炎関だけ、平幕でも入幕ふた場所目の大の里関、そして新入幕の尊富士関だけという「荒れる春場所」というにふさわしい展開になっています。
て、先場所盛り上がったのが横綱や大関という上位陣の活躍があったのですが、こちらが総崩れと言ってもいい状態です。それゆえ荒れているのですが、ここ数場所土俵が締まっている展開になってきていただけに、面白いというよりはやはり上位陣の奮起を促したい、そんな展開かな、と思ってしまいますが、まだ10日場所はあるので、ここからの巻き返しがどうなるか、には引き続き注目です。
とはいえ、先程名前を出した二人の平幕力士には大いに期待したいところです。新入幕でいきなり初優勝、とはなかなかないことですし、それはふた場所でも同じこと。そううまくは行かないでしょうが、どこまで上位に通用するのか、そこはやはり注目ですよね。そんなこんなで中盤戦に入る春場所、やはり楽しみですよね。