というわけで、昨日は関西フィルさんが登場する演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。
第62回 大阪国際フェスティバル 2024
2024年6月12日(水) フェスティバルホール
曲目 ヴィヴァルディ「四季」+ピアソラ「ブエノスアイレスの四季」
(編曲:鈴木優人・萩森英明)
ストラヴィンスキー 春の祭典
指揮 鈴木優人(チェンバロ・ピアノソロ)
独奏 成田達輝(ヴァイオリン)
三浦一馬(バンドネオン)
久しぶりにハルサイが聴けるぞ、でチケットを確保して向かった演奏会でしたが、前半の二つの「四季」の新曲がかなりというか相当攻めた編曲で一気に引き込まれました。て、ヴィヴァルディの「四季」はクラシックにある程度興味がある方ならまず春だけでもご存じでしょうし、全曲とも名曲が続く曲。一方のピアソラもわかりやすく、なのですが、この二つを組み合わせるって時代も文化圏も全く違う曲をですからどんなことになるんだ?でしたが、そこは見事な編曲で違和感なく、でした。印象的だったのは三浦一馬さんのバンドネオンがヴィヴァルディの四季に違和感なく加わっているところでしたが、本当に曲の切り替えはソリスト、オケともに大変だろうな、と思っていましたが、演奏について違和感なくあっという間の1時間弱の大曲を、という感じで楽しめましたよ。
アンコールで同じくピアソラの代表曲?「リベルタンゴ」を萩森英明さん編曲で、でしたが、これも面白く聞けましたよ。
メインのハルサイは改めまして。