というわけで、一昨日の水曜日、木管六重奏の演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。
Ensemble plus (アンサンブルプルス)vol.7
2024.7.31 ドルチェアートホールOSAKA
曲目 テュイレ ピアノと木管五重奏のための六重奏曲 作品6
ヒンデミット 5つの管楽器のための小室内楽音楽 作品24第2番
プーランク ピアノと木管五重奏のための六重奏曲 作品100
出演 上野博昭(フルート)
高島美紀(オーボエ)
東出菜々(クラリネット)
村中宏(ファゴット)
水無瀬一成(ホルン)
松井萌(ピアノ)
この編成といえば世界的に活躍されている「レ・ヴァン・フランセ」さんが有名ですが、案外生で組まれる機会も少ないので、楽しみに聴きに行きました。そして、タイトルのとおりですが、六重奏曲での2曲はこのジャンルで最も有名な曲2曲なんですよね。どちらもとてもきつい曲ですが、さらりと演奏されていたのは流石、でした。ヒンデミットの五重奏も有名な曲ですが、それだけにしっかりとした演奏だったので、安心して楽しめました。
そうですね、この形態でのアンサンブルはオケを始めた際に車輪の両輪でさせてもらっていた当時を思い出して、です。なかなか面子をそろえるのが大変、なのですが、一度ちゃんと取り組みたいな、と思わせてくれる演奏会でした。