https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/09/14/kiji/20240913s00005000368000c.html#goog_rewarded
というわけで、大相撲秋場所も中盤6日目を終えるところまできました。全勝勝ちっぱなしは期待の大きな関脇大の里関ただ一人という展開になりました。
まあ、まだ優勝争い云々は早いのですが、今場所12勝すれば三役での直近3場所で33勝という大関昇進の「めやす」に到達するので、場所後の大関昇進が期待される中での好調な白星街道です。夏場所に優勝を決めた時のような強い取り口でここまでいい感じできていますから、この星勘定もあながちではないかな、と思います。そして大の里関には大関に安住ではなく、もう一つ上に上がってほしいという期待がこれまでに昇進を果たした大関よりもはるかに強く、でしょうか。琴櫻関も今場所好調ですし、いずれはという期待はやはり大きいですが、やはり勢いという点では大の里関のほうが今は良い感じなのでこのまま来年に向けて、と期待です。
さて、先程名前を出した二人以外にも大鵬関の孫の王鵬関が好調ですから、こういう角界のサラブレッドよろしく古くからの好角家も期待したくなる力士もいて、です。上位が安定して鎬を削る、ここ最近すっかり見られていない展開の場所をみたいのですが、そのためにもまずは大の里関の上位番付へ、でしょうね。