というわけで、昨日の続きでブルックナーの7番のシンフォニーについて。
て、この曲、演奏時間は65分ほどと決して短くはないですし、ワグナーチューバという特殊楽器が採用されているなど、そういうと結構ハードルの高い曲のように聞こえてしまいますが、実際に聞いてもらえるとわかるのですが、わかりやすく親しみやすい曲なんですよね。「ロマンティック」なんてタイトルがついているのが4番なのですが、こちらも確かにまだとっつきやすい曲ですが、いえいえ、7番のほうがよりわかりやすいように思えます。ブルックナー初心者にお勧めするのに最適、だとおもうのですがどうでしょうか、です。
まあ、全曲聞くのに1時間以上かかる時点でもう初心者向きではないのは確かなのですが、ブルックナーのシンフォニーはこの長さもいいんですよね、なのですが、そういうこと言いださないとな時点でもうハードル高いのかも、なのでしょうか。なんとか広く人気がでてほしいのですが、どうなんでしょうね。